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娘が、荒ぶる言動の理由を、言語化した。「お兄ちゃんと遊びたい」

少し前から、年中の娘が手を出したり、大きな声を出すことに悩んでいると、残していました。

幼稚園の担任の先生と話して、彼女の愛情を受け取る器が大きくて、(今が不十分なわけではなく)これからもっと愛情を注いであげようと思って、少しずつ行動していました。



それが、この度すこしブレイクスルーと言うか、彼女の成長によって、変化したことがありました。

その成長とは、彼女自身が自分のその行動の理由を、自ら言語化したことでした。



彼女のその乱暴さや言葉を荒げる様子は、特に、お兄ちゃんに向けてのものが多かったです。

その様子を見て私と夫は、

娘は、3つ年上の兄と対等と思っていて、自分の意志を主張するために、そういう行動をとっている

と思っていました。

つい先日も、何度もしつこく兄に大きな声をあげたり、パンチやキックも日常茶飯時。
「とにかく暴力だけはやめよう」という話をしても、何度も同じような行動をします。

夫も私も、その娘を制止するのにだんだん疲れてきて、こちらも声を荒げてしまう始末・・・嗚呼。


そこで昨日ふと、娘が落ち着いてるときに、聞いてみたんです。

「なんで、お兄ちゃんにパンチしたりキックしたり、するの?」

と。

すると、娘から、図らずも明瞭な答えが返って来たのです。

「だって、兄が遊んでくれないんだもん。」



そうか、ただ、兄に構って欲しかったのか。

と、初めてそこで気づきました。

確かに兄はだんだん妹と、遊びが変わってきているように感じます。
お友達といる時間も、だいぶ長くなってきました。
最近はドラえもんの漫画にハマっているので、家に居てもその時間の半分以上は、漫画を読みふけっています。

娘からしたら、

家にいて、すぐそこにいるのに、なんで一緒に遊んでくれないの

という思いを、私達夫婦が気づかないうちに、少しずつ募らせていたのかもしれません。


加えて、娘が、自分の行動の理由を、言葉にできるようになったんだ、と気付きました。

きっと少し前にも、「なんで叩くの?」なんてことは、私達夫婦から娘に対して、聞いているはず。
でもそのときは、要領を得るような答えは、返ってこなかったのだと思います。

娘の心が、また成長しているんだなーということを実感しました。


なので、ここ最近夫婦の悩みだった、娘の乱暴な行動や言葉遣いについては、私たち夫婦からの愛情だけでなく、兄からの愛情も欲していた!ということが、娘の成長のおかげでよくわかりました。

原因が分かったので、また夫婦で相談して、娘の関わり方を考えてみようと思います。



では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona



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