洋服レンタルを試してみた話②
前回の続き。
昨年冬、洋服のサブスクを2ヶ月で解約した。
でもやってみてよかった。
その理由について。
まず1つ目は前回も書いたがアウターの件。
レンタルは冬がおすすめ。
2つ目は物欲が満たされたこと。
それまでは買い物に出かけるたびにぼんやりと「良いなあ」「欲しいなあ」と思うことが多かったが、すっかり思わなくなった。
解約後もずっと。
それは「今、充分に持っている」という実感が持てるようになったからだと思う。
結局今まで気に入って着ていたものがしっくりくる。
ただ流行を追うのではなく自分が良いと思ったもの。
新しいアイテムを買うならば吟味して買う。
それが性に合っている。
それに気づく1番大きな要因。
もはやサブスクのみならずネットショッピングにも言えること。
実物を見て選べないのってむずかしい!!
そんなの最初に気づけよと思われるだろう。
でも買うのではなく借りるのだから、何故かまあ良いだろうと思ってしまっていた。
わたしは基本的に服は試着して買う。
たとえ安くても、着る。
改めてその重要性を再確認した。
期間中にワンピースを二着借りた。
サイズ表記の着丈は同じ。
なのに実際着てみると長さが全然違った。
1着はもう少し長さが欲しい感じ。
もう1着は裾を踏みそうなほど長かった。
それぞれに、惜しい!と思った。
あと生地感もやっぱり手に取らないとわからない。
なんかイメージと違うなあと思ったり。
当たりはずれがある、博打のようなことに毎月お金を払うのはもったいないと感じ解約することに決めた。
やってみてよかったと思う3つ目の理由。
それは自分に合った洋服の選び方を再確認できたこと。
試着重要!
でもすごく思うのだけれど、私服勤務の方にはいいサービスなんじゃないかな。
銀行員さんとか市役所勤務の方とか。
いわゆるオフィスカジュアルのようなシンプルなものも選べるから。
あとは大学生?
流行は取り入れたいけど服は増やしたくないという方にはとても良いと思う。
たった2ヶ月だったけどやってみて納得した。
良い社会勉強になったと思っています。
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