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#7 左右逆転してみて驚いたこと〜day1

昨日より、姿勢改善の取り組みの一環として、
職場(コールセンター)のPC操作を、「左右逆転」にしました。
(と、いいつつ、早くも今日は休みww)

パソコンの画面の中の、システムのウィンドウを右から左へ、
ついでにマウスを右から左へ、
最終的にヘッドセットも右から左へ。

ちなみに、私はオーソドックスな右利き。
比較的手先は器用な方。鈍感的感覚派、思考で感覚の不足を補う特性。
さあ、私の体と頭と心はどう反応し、
どれくらい「えらいこっちゃ」になるのか??

1日目を終えてみての、感想は…

ズバリ!面白すぎるでしょう!!!(丸尾くん風で)

もちろんですね、覚悟はしていましたが、生産性は落ちました。
思えば、今の職場は勤務歴約7年半。
その間、マウスとキーボードの配置も、
ヘッドセット(受話器)を左耳に当てるのも、全く変えずです。
身体に染みついた癖と習慣を突然逆にするのは、
体感的に、マイナスからの出発くらい「落差」がありますよね。

右利きで積み重ねた昨日までの地点がプラス100地点だとしたら、
左利きで始まった今日の地点は、「0」地点ですが、
右利きの地点から比較すると、マイナス100の「落差」がある。

7年半で、パソコン画面の中のウィンドウの配置は、
たびたび変わりました。
それは、職場のパソコンのシステム変更がたびたびあり、
新しくなるたびに配置し直してきたからです。
なので、マウスやヘッドセットよりはまだマシな落差かな。

いや、本当は、「パソコン画面の配置を左右変えてみてくださいね」って
アドバイスをされたんですよ、そもそもwww
パソコン画面の配置も変えた理由は、
「目」にも「利き目」があり、利き目が姿勢に強い影響を及ぼすから。

だから、マウスやヘッドセットまで逆にするつもりはなかったんです(笑)

で、言われた通り、まず画面を左右逆転してみたわけですが、
当然のことながら、予想通りの超絶違和感。

だったら、できるものすべて左右逆転にしてみた方が、
案外スッキリするんじゃないか?と思い(笑)

思った瞬間変えてました(笑)←見切り発車

やってみて、まず痛感したことは、

「キーボードとマウスの配置は、右利きを想定してるのか?」

ということです。
いや、違うかもしれないけど(笑)

少なくとも、私が職場で使用する機能は、圧倒的に右利きを想定して配置されているように感じました。
(ちなみに、一般的なWindowsです)

一番多く使うのが、コピー(ctrl+c)とペースト(ctrl+v)のショートカットキー。
ctrlキーもcとvも左端に寄ってます。
右マウスで範囲指定→左手でショートカットキーを押す動作が、
最も「左右バランスよく操作できる設計」なのだと、発見。

左手でマウスにすると、コピー&ペーストも左手が近いので、
右手はその間なす術がなく、左手は仕事量が倍でパニック(笑)

コールセンターの業務の特性的に「通話中の同時進行が必須」の操作がいくつかあります。
それ以外は、通話終了後に「後処理」することになりますが、
通話中にできる限り同時進行で操作できる方が、後処理時間が少なくて済み、1件の対応完了までの時間が短くなる。
それだけ1件でも多く電話が取れる=生産性です。
(なるべく通話中に文章も完成したいと思って、仕事をしてい他ことが「爆速議事録」の原型になったわけですが)

結局、左手がマウス、右手でコピー&ペーストのショートカットキー操作をすることで、両手を使っての同時進行ができました。
初日で、この適応ができたのは、我ながらなかなか(笑)
(ストレングスファインダー2位が着想だったことを思い出すw)

するとですね、コピペのたびに両手が左端に集結する珍事が(笑)
なんだろ、「せっかく広い部屋にいるのに、なんでわざわざ隅っこにいるの?」状態というかwww
同様に、カーソル動かす「tab」キーも左端。
表計算は、マウスとtabの合わせ技が多い気がするので、珍事確定。

マウスも設定で、人差し指のクリックを左右変えられることがわかったのですが、
PC端末は他のオペレーターと共有で自分専用端末ではない為、
設定を変えて、他の方を巻き添えにする危険を感じて(笑)
クリックの設定は変えず、左右逆転することにしました。

だから、左手だと、中指でダブルクリックする感じ。
間違えそうだから、しばらく左手でマウスを持つときは、
人差し指を上に上げて、マウスから浮かせることにしました。
この作戦は、思った以上に功を奏し、案外とスムーズに操作できました。
(ストレングスファインダー2位着想がここでも発揮?)

さて初日を終えて、まず、左側の肩甲骨を中心に肩から首から、
「めっちゃ使った感」満載(笑)
逆に、右側は「めっちゃ使わなかった感」満載。

頑張ったから、KICK BACK CAFEで季節メニューの苺とフロマージュのパフェを!
今までの人生で食べた中で一番お気に入りのパフェかも!!美味しすぎた!

それと、生産性は、それほど落ちませんでした。これにはびっくり。
右マウス時代を100とすると、70〜80くらいの感じ。
新人さんよりは少し早めかな?くらいの感じで落ち着いていたので、びっくりです。

やることはわかりきっているのと、
ここまで一気に左右逆転にしたから、
逆に新しくなりすぎて「こういうもんだ」的感覚になったみたいです。
改めて、「新しく体の使い方を配置する」感じでした。
結果、やりにくさにフォーカスするのではなく、
「新たなやり方見つけられた!わーい!」にフォーカスしていたのかも。
左マウスなら、それに合わせて、その中で最も一番自分がやりやすい手順を新たに創造する、という感じだったので、楽しめた部分が大きかったです。

順応性、適応力、はあったみたいですね。
臨機応変さは若い頃苦手分野でしたが、その分、試練も多いところでした。その中で鍛えられた積み重ねが役に立ったのかもしれません。

結論:すべてのことは益に変えられるし、一つも無駄にはならなかった!

今日明日はお休みなので、明後日はどうなることか(笑)
2日経つとどんな変化があるのか、観察が楽しみです。

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