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著…滝沢秀一『ごみ育 日本一楽しいごみ分別の本』

 「歯ブラシは何ごみ?」

 「お線香の箱は何ごみ?」

 「使い終わったオムツは何ごみ?」

 といったクイズ形式で、ごみの分別について楽しく学べる本。

 ごみの分別ルールは住んでいる地域によって違うので注意が必要。

 しかし、この本を読むと基本的な考え方を身につけられるのが嬉しい!

 たとえば、わたしはソースなどのプラスチック容器が空になったら、いつも洗剤でよく洗って干してからリサイクルに出しているのですが、

「〝プラ〟と書かれていても、中が汚れているからプラスチックのリサイクルには適さないんだ。リサイクルに汚れは大敵だよ。ぼく滝沢清掃員個人の意見だけど、無理やり洗ってリサイクルしても結果として水を汚すことになるから、無理せずに可燃ごみがいいと思うよ!」
(P42から引用)

 という記述が勉強になりました。

 良かれと思って「リサイクルしないと!」と頑張り過ぎても、結果的に汚れた水を流してしまうことになるなら頑張る意味が無いな…、と反省しました。

 これからは、汚れ具合を見極めつつ、ほど良くリサイクルに取り組みます。

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