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著…細川貂々『わたしの主人公はわたし』

 自分の気持ちよりも他人の気持ちを優先してしまってばかりで、いつも疲れ果てていて、自分の人生なのに自分がハンドルを握っていない気がする…という方におすすめの本。

 自分で自分の気持ちを、愚痴や弱音といったものも含めて受け入れること。

 そして、悩んだら自分だけで抱え込まないで、誰かに話して助けを求めること。

 そうしたことの大切さが書かれています。

 他人に優しく接するのは素晴らしいことですが、誰よりもまず自分が自分に優しく出来ているかどうかが重要なのですね。

 「自分を守ってくれる存在は自分の中にいて、その声を聞けるようになると楽になる」

(著…細川貂々『わたしの主人公はわたし』 単行本版P154から引用)


 と書かれているのを読み、わたしも自分の心の声を聞こう!と決めました。



 〈こういう方におすすめ〉
 自分の人生を生きているという手ごたえがない方。


 〈読書所要時間の目安〉
 2時間以内。

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