家族で遊べるトランプゲーム4選
はじめに
皆さんこんにちは。
本好きの保育士です。
今回も子育てについてのヒントを
分かりやすくお伝えしていこうと思います
今回は、ヒントというよりも
子供との遊びネタを紹介しようと思います。
皆さんご存じ、トランプです!
トランプは2人で遊べるゲームから
大人数で遊べるゲームまで、遊び方は無限にあると言っても
過言ではありません。
ここでは、保育園の子供たちにウケが良かったゲームを
4つ紹介します。
参考本紹介
今回紹介する本はこちらです。
【家族・親子 トランプ入門】
この中から、子どもたちに人気だ出たゲーム2つと、
この中にはありませんが、楽しめるゲームを2つ紹介しようと思います。
また動画も掲載して、より分かりやすくしています。
それでは、さっそくご紹介します!
1 ババ抜き
ド定番のパーティゲーム【ババ抜き】
ルールも覚えやすく、子どもから大人まで楽しめるゲームです。
楽しみながら、子どもなりに相手の顔色を窺う
心理戦にもなるので、トランプゲームの入門としておすすめです。
2 スピード
こちらは小学生の時にやったことがあるという方が多いと思います。
その名の通り、早く手元のカードが無くなった方が勝ちです。
子供と遊ぶ時には、”同じカードを重ねる”等の地元ルールなどはなしにして、単純に1枚ずつ出していく遊び方をおススメします。
理由は2つあります。
1つ目は、ゲームの意図です。
普通に遊ぶなら良いのですが、今回は子供との遊びがメインです。
“子供がより早く数の昇降を出来るようにする”
という事に集中させるためです。
2つ目は、引き分けになる確率が高まることです。
同じ数字のカードを重ねて、いっぺんに出すことで
勝敗が早く決まることになりますが、
少しでも子供のやる気を削がない為に
引き分けにもっていくのが無難だからです。
3 小早川
こちらは本来はトランプゲームではありませんが、
今、うちの保育園の子供たちの間では
“プチバズり”というほど流行ってます。
ルールもさほど難しくなく、数が大きい人が勝ちです。
小早川カードが発動された時には足し算の練習にもなります。
さらに、ゲームの中盤には
自身のカードを交換するか?小早川カードを替えるか?
の選択があり、自分で決めるという力が身に付きます。
4 一休さんゲーム
こちらは単純かつ、非常に白熱するゲームです。
名前の通り”193(一休さん)”のカードが出た時に
カードに手をのせるというルールです。
いつ193のカードが出るかというドキドキと
出た時の白熱がたまりません。
このゲームは、うちの保育園では
かるたの練習として取り入れてみましたが
子供たちに完全にハマりました(笑)
そして実際に、かるたで取れる枚数が増えたので驚きです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
もうすぐ年末で、子どもや家族と過ごす時間が増えてくると思います。
その時に、是非遊んでみてください。
余談ですが、子どもと遊ぶ時には、
まだ、数字(特にJからK)を覚えていない子が多いので
1からK(Kの下に数字を書く)までの表を作ってあげると良いですよ。
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