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【読書感想文】他人事 平山夢明著

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ホラー愛好家のチェリーピッカーです。

今回は小生の大好きな作家「平山夢明先生」の【他人事】を読んだので感想を書き綴りたいと思います。

まずは概要から

不慮の交通事故で崖から転落し、瀕死の重症を負って車内に閉じ込められた男女。助けを求める彼らの必死の願いをのらりくらりとはぐらかしていく男の“無関心”という恐怖を描く表題作。引きこもりの果てに家庭内暴力に走った息子の殺害を企てる初老の夫婦の絶望(『倅解体』)。孤独に暮らす女性にふりかかる理不尽な災禍(『仔猫と天然ガス』)。定年を迎えたその日、同僚たちに手のひら返しの仕打ちを受ける男のおののき(『定年忌』)ほか、理解不能な他人たちに囲まれているという日常的不安が生み出す悪夢を描く14編。――鬼才が紡ぐ悪夢と狂気の世界

書籍裏面概要から

さすが、平山夢明である。素晴らしい。
残虐で、非道で、救いようのない作品。
これこそが、平山先生の作品に求めていることである。

グロ耐性がない方は読むことはお勧めしない。

追記
今から一か月ほど前に読み下書きが残っていたが、取り敢えず投稿だけしておきます。また時間があれば、再読ししっかりとした感想を書きたいと思います。

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