見出し画像

「今日、消えたいと思う」あなたへ

私は、noteは自分の子どもや孫たちが将来、何かのヒントになればと思って書いている。
しかし、昨日NHKラジオ第一の放送を聴いていて、「たった今、もしかして役に立つ可能性が万にひとつくらいはあるかも?」と思ったので、この記事を書いてみることにした。

昨日のラジオ「ふんわり」では、「自死」をテーマにしていて、ある大学生の息子を自死で亡くした父親からのメールを紹介するという内容だった。
そして、番組の途中でも「自分も死という念にとらわれたことがあった」とか、「自分の息子も、よく、『なぜ自殺してはいけないのか、わからない。消えたい』と言う」といったメッセージが寄せられていた。親にとって、これほど辛いことは無いだろう。


では、本題に入ってみる。なるべく5分位で読めるようにしたい。
そして、もちろんこれは私の個人的な考えである。

***

①あなたが、この世に生まれた時から1秒も休むことなく、「超ポジティブ」にあなた個人を応援している存在がいる。それは「脳幹部」という脳の付け根の部分である。
それは、あなたが例え末期癌になろうと、どんなに絶体絶命になろうと絶対にあきらめない。
それは、あなたが今ニコーっと笑って、ガッツポーズをするだけで、「あ、今いいことがあったんだ!」と受け取って、リラックスさせる副交感神経を活発にさせ、とっておきの遺伝子を発動させる。
実は、こんな強い味方が、「生きている間」ずっとついているのだ。


②「人間が生きる」とは、原始時代から「問題を解決すること」である。
でなければ、もうとっくに人類は滅亡している。
アポロ13号が宇宙で事故を起こして、地球への帰還が絶体絶命となった。
宇宙船が大気圏に突入する角度は360度のうち、2度しかないからだ。
しかし、ありとあらゆるシミュレーションをして還ることができた。
逆を返すと、「なんにでも18回くらい試せば、1つぐらいは道がある」ということだ。
「人生もトライ&エラーなのだから、180とは言わないけれど、4つか5つぐらい、状況を変えるためにやってみればどうか?」
それでもダメと思うなら、それはしょうがないかも。

※「チップ」は有難く拝受させて頂きます。もし、この記事が多少でも役に立った、或いは「よかったので、多少でもお心づけを」と思われましたら、どうぞよろしくお願いいたします。贈って頂いたお金は1円たりとも無駄にせず大切に使わせて頂きます。