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「つながるクルマ」って!?

昨今、自動車業界では「CASE」と呼ばれる新しい技術革新が進んでいます

CASEとは、
Connected(コネクテッド)Autonomous(自動運転)Shared & Services(シェアリング)Electric(電動化)の頭文字をとった造語となります。

自動運転の開発が進んでいるのは、メディアでよく目にしますね。

日本では現在レベル3までの解禁がおこなわれています😄

CASEの中のConnected (コネクテッド)ですが、これは「つながるクルマ」を目指しています。

車の状態や周囲の道路状況など様々なデータをセンサーでリアルタイムに取得、クラウド上で分析していきます。

注目する点は「周囲の道路状況」。

渋滞緩和以外にも、道端の道路標識の状態(破壊されてないか)や道路のヒビ割れも検知していけるでしょう。

ようは、道を走る全ての車が「道路整備」に協力できるのです。

また、スピード違反車の発見も可能となってくるでしょうね。

道路上のみんなで互いを監視し合います。

なんだか北朝鮮みたいですが(笑)、自動車事故による死亡率を減少させる事が期待されますね。

つながるクルマの実現に必要な技術はAIやデータ分析です。

そこで、トヨタ自動車はいち早くソフトバンクと連携を発表しましたね。

これからの時代、自動車メーカーはデジタルとの融合によって大きく成長していきます。

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