見出し画像

NESTA-PFTの資格をゲットしたよという話

資格はあっても職が無いマーモットです。

タイトルの通り、この度NESTA-PFTに合格しました👏
まあ初歩的なトレーナー資格なのですが、興味がある人のために少しお話したいなと思います。
(noteの投稿が久しぶりなのはこの試験対策があったからです)(2/18に試験終わったんですけどね)(サボってただけだよ)

○NESTA-PFTって何?
・トレーナー系の民間資格
・アメリカに本社がある
・同業他社にNSCAやAT、JATAなどたくさんある。

○持っていると何がいいの?
・気持ちいい
・トレーナー業界を志望する際にあると良いかもしれない(無くても良い)。
・とは言っても入門編みたいな資格なので、「スゲー!」とはあまりならない
・「資格を持っていると良い」というより「資格勉強をすることで必要な知識を身につけようね」っていう試験だから、勉強後はトレーニングの設計や評価がしやすくなる

○どんな試験?
・125問中100問正解で合格(正答率80%)
・受験者の合格率は50~60%ぐらいらしい
・問題は全て4択問題で、暗記がメイン
・最後に20問弱の計算問題がある(電卓は持込可)
・試験時間は120分だが、会場のほとんどの人は時間内に終わる(途中退出もできるため1時間ぐらいで帰っている人もいた)。
・合格発表まで4~5週間ぐらいでメールと郵送で告知される

○使った参考書
・公式テキストを購入して独学(というかテキストを買ってないと受験できない)
・メルカリとかで過去問の模擬試験を買う(2つあるとほぼ網羅できるから良い)。

○勉強方法
①まずは過去問を解いてみて、出題形式を理解する(この時マーモットは3割しか正解しなかった)
②暗記ゲーなので、テキストに出てくる単語とその意味をノートにまとめる
③寝る前にノートを流し読みする
④試験直前は過去問を解き、間違えたところとその周りの知識を徹底的に復習する
⑤直前の講義には(マーモットにとって大半の時間は無駄であったが)参加した方がよい。事前講習会は8時間ほどでお値段は15000円ほど(受講スタイルによって変動)。

○期間
・2ヵ月
文系のマーモットでも2時間/日ぐらい。高校で生物を履修していた人は楽かも?

NESTA-PFTのチャプターと内訳(☆は難易度で、〇は重要度。すべてマーモットの主観)
1 トレーナーとは(☆・〇)
2 運動生理学(☆☆☆・○○○)
3 機能解剖学(☆☆☆・○○○)
4 生体力学(☆☆☆・○○○)
5 柔軟性(☆☆・〇〇)
6 栄養と代謝(☆☆☆・〇○○)
7 特別な集団(☆☆・〇〇)
8 評価(☆☆・〇〇〇)
9 プログラム設計(☆☆・〇〇〇)
10 エクササイズの実践(☆・〇〇)
11 安全管理・ケガの予防と救急救命(☆・〇)
12 運動心理学(☆・〇)
13 ビジネス(☆・〇〇)
14 セールスの考え方(☆・〇)

チャプターをタイプ別にすると以下の通りになるでしょうか。
1~7:基礎知識で、暗記がメイン
8・9:基礎知識を活用する単元で、試験の最後にある計算問題を解くために超重要
10:トレーニング好きなら簡単
11~14:腰が抜けるほど簡単だし、覚えることも少ない

まずはチャプター1~7を覚えることが何よりも大切になります。
ここの知識の吸収スピードが試験勉強にどれだけ時間がかかるかのカギになると思います。なので、高校で生物や物理を学習していた人はかなり有利になるでしょう。多分生物基礎とかそれぐらいの難易度だと思うので、身構えるほど難しくはないです。マーモットはバリバリの文系でしたが、「覚えること多いなあ…」ぐらいにしか思いませんでした。「何でそうなるんや!?」みたいな理解に苦しむことはほぼなかったと記憶しています。無職男性ですらそう思うくらいの難易度です。

大切なのはメルカリとかで過去問を買うことでしょうか。一応公式でも試験問題集があるのでそれでもいいとは思うのですが、如何せん高いので赤の他人が作ったやつでもいいんじゃないかなあ。ピンキリあるので不安な人は公式のテキスト代を上納払って買いましょう。

別に持っていたからと言って誇れるわけではありませんが、勉強することでトレーニングの設計・指導に役立つ資格なんじゃないかという感想です。特に初心者なら尚更です。

何かの参考になればと思います。今回もご覧いただきありがとうございました。




























何をトチ狂ったかCSCSの勉強を始めることになりました。
内容難しすぎぃ!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?