見出し画像

トレーニングバットで練習してみよう

愛より金のマーモットです。

今回は前回と前々回にご紹介した2つの道具を使って練習してみようというお話です。
2つの道具についての説明は下記のリンクからご覧ください。

【用意するもの】
・ソフトメディシンボール(2kg)※以下「メディシン」
・メディシンを投げつける壁(高さ2m弱のコンクリートが望ましいです)
・プロベロシティーバット(任意の本数)

【練習の仕方】
①まずはプロベロシティーバットを振ります。この時、適切に音が鳴るバンドの本数を確認してください。見本は下記のリンクから。

②バンドの本数の限界が分かったらメディシンに持ち替えます。メニューは次の2つです。フォームや練習方法は下記にリンク(全てMac’s Trainer Room)がございますので、そちらをご覧ください。
・正面を向いてサイドスロー(股関節の伸展で投げる)

・横向きでのスロー(並進運動で投げる)

この動画分かりやすいんですよね。動画内にもありますが、注意することは以下の2点です。
・お腹に力を入れること(=腹圧をかけること)
・腕ではなく、身体(体幹)で投げること

明確なセット数はありませんが、お腹や横っ腹が疲れるまで投げてください。2つのメニューを10回×2セットずつ全力で行えば結構疲れます。
③プロベロシティーバットに持ち替えて素振りをする。やり方は①と同じ。

このようにメディシンとプロベロシティーバットをひたすら往復してください。
1往復したらはいおしまい、ではなく3回以上は往復するようにしましょう。メディシンを使って身体(体幹)で投げる技術を身に着け、プロベロシティーバットで適切な打撃フォームになっているかを確認する。ひたすらこれを繰り返します(ただしやり過ぎには注意)。
2つの練習の目的は、①体幹でバットを振れるようになる②手を身体から離さないで打てるようになるの2つです。これを習得することによって、スイングスピードの上昇と適切なスイング軌道を身に着けることができるようになります。

この練習を提案しておいてアレなのですが、1週間ぐらいの練習では身に付かないです。1~数か月の単位で取り組んでください。
そもそもプロベロシティーバットを適切に鳴らすことが難しいですし、メディシンを適切なフォームで投げたりお腹を使えるようになったりすることも難しいです。操作性(=身体操作)と瞬発力が求められる動きなので、最初は上手くできなくても諦めずに継続してください。

この練習を続けてから普通のバットを振ると、すごく軽くというか小さい半径で回れているような感覚になります。クルッと身体が回れているような感覚を手に入れたら、あなたのスイングスピードと軌道は大きく改善されたといえるでしょう。

最後になりますが、そろそろ素振りで打撃フォームを改善しようとするのやめませんかね??


【文字数が余ったおまけ】
松田のマヨネーズ(辛口)を買いましょう。
これ市販されているマヨネーズの中でも断トツで美味しいです。ネトッとした食感が無く、それでいてしっかりとしたマヨネーズの味があるんですよね。500円と少し割高ですが、300円ぐらいの大手とかプライベートブランドより断然美味しいです。これ以上のものを買おうとすると、値段が跳ね上がるか手作りの作り立てを求めないと難しいです。一般的なマヨネーズより100円強の出費となりますが、1食分で割ればたかが知れているでしょう。一度買ってみてください。
こちらの商品は甘口と辛口があるのですが、違いは入っているからしの量だけだそうです。正直辛口でも全然辛くないので、辛いのが苦手な方でも食べられると思います。
購入は下記リンクからどうぞ。なおアフィは無い模様。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?