見出し画像

最近読んだ本「つやつや、ごはん」 (おいしい文藝)

こんにちは。星のきのこです。
今回は、最近読んだ本「つやつや、ごはん」をご紹介します。

この本は、遠藤周作さんや山下清さん等、様々な作家さんや画家さん等がご飯に関するお話を書いた作品をまとめた本です。様々な年代のお話が載っているので、時代を振り返るのも面白いです。大体3ページから6ページくらいで一人当たりのお話が終わるので、隙間時間に読むのにちょうど良かったです。

読んだ感想は、とにかくご飯が食べたくなりました(笑)。炊飯器がない時代のご飯の美味しさや、キャンプで食べるご飯の美味しさ、同じご飯でも状況やシーンによって違ったり、炊き方で違ったり、全く違う味なんだろうなと思いました。私は炊飯器でご飯を炊くばかりなので、竈で炊くような昔ながらのご飯が食べたいです。塩むすびのおにぎりや、焼きおにぎり、醤油かけご飯、どれも最近食べてないなぁとお米が恋しくなりました。おこげも食べたいなぁ。

このシリーズの本は、他にもお肉、ラーメン、お鍋を題材にしたものもあるようです。機会があれば読んでみたいです。

読んで頂き、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

読書感想文

スキやフォローだけで嬉しい限りですが、サポートして頂いた分は、鉄分や葉酸等のサプリメント購入費に充てたいと思います。