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一期生インタビュー②阿部さん

明るく優しい笑顔でみんなを引っ張ってくれる、日本の伝統芸能への熱い思いをもつ阿部さんのインタビューです!

① 名前:阿部仁美
② 参加当時の大学・学部・学年:東洋学園大学・現代経営学科・4年
③ どうやってインターンを見つけましたか?:大学のキャリアセンターの恩師に紹介して頂いて、見つけました。


④応募した理由は?:将来日本文化を広めていく活動をしていきたいと考えている為、まだ自分の知らない「日本文化」ついてもっと知りたいと思い応募しました。

⑤一番思い出に残っているプログラムと、その理由は?:稽古体験です。実際に「面」をつけて能舞台に上がらせて頂き、舞台の上でお稽古をして頂きました。
舞台に入る際の「所作」・「謡」・体の動き方を意味する「型」を実際に能楽師の先生から教えて頂けて、その意味や成り立ちを知ることができたのは非常に貴重な体験でした。


⑥インターンで得たことは?:お家元の「常に進化し続けていく姿勢」を近くで感じさせて頂いたことで、今まで自分の中にあった「能=堅苦しいもの」という価値観がガラリと変わり、「自分の心をコントロールする」という、昔であっても現代であっても、誰しもが課題としている事を極めて形にした物が、「能楽」なのだと知る事ができました。

⑦インターン、後輩へのおすすめポイントは?:能楽のワークショップを通して、「伝統」をマネジメントしていく立役者としての目線を身に付けることができます。
お家元、能楽師の先生方はもちろんのこと、お家元の人脈を通して、様々な現場で活躍している第一人者の先生方の「実際に経験したからこそわかる生の体験談」をこんなにも聞くことができる機会は、普通のインターンシップでは考えられません。


⑧長期インターンについて、自由に!:長期インターンでは、自分たちでアイディアを出し合って、SNSを使ったマネジメントやイベントの企画までを行っていく予定です。
世の中には「能」に馴染みのない人も沢山いると思います。しかし、若い世代の私たちから発信していくからこそ伝わるものがあると思います。「日本文化が好き」と思う仲間たちの輪を、「私達インターン生の力で広げていきたい!」と考えています。

そんな阿部さんのインタビュー動画がこちらです!

お問い合わせはこのアカウント、または宝生会(http://www.hosho.or.jp/)まで!

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