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すべて自分で決めると、他人の意見に動揺しない

自分で住みたいところを決め、自分で仕事を決め、時間の使い方を自分で決める。

何を食べるか、何を着るかもぜんぶ自分で決める。

現在、わたしは子ども達と住んでないけれど
子ども達はそんなわたしをすごく応援してくれてる。



わたしは、知らないうちに
日本という国に生まれていた。

生まれた場所に住んで
そこで育ち
そこで友達ができ
そこで働き
そこで結婚し
そこで子どもが生まれた。

そして家を買った。


子育て中はレストランに行っても
自分が食べたいものではなく
なるべく安くて、小さな子どもと分けやすい物を選ぶ。

服も結婚前のものをずっと着回して
欲しいものをガマンして貯金した。
家族のために尽くしてきた。

それはそれでよかったと思う。

わたしは、このまま死ぬまで
大阪の端っこの街から出ないのかな。

専業主婦で10年間
1人で遊びに行ったのは2回だけ。

1回目は同窓会。
2回目は離婚数ヶ月前の夜 

子ども達を元旦那に預けて梅田で1人で映画を見に行った。

自分が自分で決めること
選ぶことができないことを人のせいにしていた。

ぜんぶ、蓋をして
押し込んでいた欲求が爆発した

大爆発!!

いい人やめる いい母もやめる

まじで

やめてもいい!

生きててやったらアカンことって
ヤバい犯罪くらいでほぼ無いと思う。

何やってもいい

そして、自分で決めたことだったら
とやかく言う他人のことなんてまったく耳に入らないし、腹も立たない。

という、すごいことが分かった。

人から言われたことに
まったく動揺しない。

痛くも痒くもない。


あなたもOK
わたしもOKなんだ。


補足

自己愛性パーソナリティ障害という人と話すと、自分で決めたことを
動揺するように仕掛けてくるので気をつけた方がいいですが

それ以外のふつうの健全な人だったら
本当に 何言われても大丈夫。


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