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美しい魅力的な装丁に心が掴まれるとき。。。

「装丁」ご存じですか?

皆さんご存じだと思いますが、今日は私が「装丁」に感じることを記します。
言葉の意味や解説を書こうかと思いましたが、その点についてはweb上に五万とあるのでした。。。
良さそうなwebサイトを引用させていただきました。

人によるとは思うのですが、私が小説に魅力を感じる事のひとつは、装丁のデザインと引用された装丁画に無限の魅力があるという点です。
無限の魅力とは、無限に存在する小説がそれぞれ三者三様に、という意味ではなくて、
一つの本に無限のパワーがあって魅力が湧き出てくるという事なんです。

それに出逢ったときは、表紙デザインが視線の先から身体の中心にあるとおぼしき心を鷲掴みするのです。
そういう経験はありませんか?

私が先日記事に書いた↓こちらにも触れましたが、

上田早夕里さんの「魚舟・獣舟」の装丁は私にとってそういう現象を引き起こした一つです。
その表紙を見て欲しいので、もう一度リンク載せちゃいます。

ちょうど一番上の引用サイトでも、この本が選出されて紹介されていますね!
(だからこれを載せたんですが(^^);。。。)
そうなんです! 好きなジャンルの上に、“表紙買い”するのに十分すぎる魅力ですよね。
 
だから、このページに巡り逢って記事を読んでくださったSF小説好きの人は是非、この装丁を眺めてください。
既に持ってる方もいらっしゃるとは思いますが。
 
それで、私が「魚舟・獣舟」の装丁に鷲掴みされた状況を書いておくことにしましょう。

「これは神話ですか……」

自分の心はそう喋っていましたね。(声には出さずに)
えー?! このグレーの空気色、風向き、骨の惑星? ただの海じゃないよね……、なぜこの女性はここにいるんだろう?

勝手に、頭の中ではSF的な想像が巡り出します。
・どこかの星に閉ざされた人間の女性…
・神聖な生き物が死んでしまってこれから何かが起きる…
・この女の人は自分の心の憂いを空想している最中なのか…
・食べられる魚群は女神に姿を変えて飛沫を上げたところで…
・彼女が呼んでいるのは舟、それとも未来…

 
(ちょっとすいません、もう買わせてください!)
 
こんな感じでした。
 
 
みなさま)
装丁が美しい本を紹介している前述のようなサイトを教えてください。
あるいは、おすすめの装丁の小説をご存じでしたら、是非ご紹介ください。
よろしくお願いします。

★こんな内容ですが、最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます。

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