2023年はあと数日で終わる
禁煙してもう1年になりそうだ

あっとゆうまの1年

煙草が吸いたくて我慢するのが大変。

という事は殆ど無かったですが

少しづつ慣れながらも
煙草を吸わなくなった集中力や精神状態の変化に対応する方が大変
ってのが自分の苦労している点です
これ、伝わりますかね？
吸いたくてイライラするとか、周りがタバコ吸ってて吸いたくなるとかの次元ではない状態です。

いわゆる記憶との戦い

調子が良いようでテンションがイマイチなこの1年が悪夢の様にも感じたし、今この禁煙している状態が人としてフラットならそれまでの人生はまるで何かに蓋をした、覆った様な感覚で日々を過ごしていたのかみたいな・・

それまで煙草へ完全に依存していて縋っていた人生であった事は間違いはないです

一つ前の記事で様々なメンタル面へ影響してしまった事を語っています

禁煙後に身体的肉体面においてのパフォーマンスが向上していく喜びに反して精神的なパフォーマンスが上がらない事が地味に辛いものがありました

この辺の症状をネットで検索しても、禁煙鬱、禁断症状等のワードは出てきますが大体が１ヵ月や半年程度の症状までの情報までで、その先までしつこく続くメンタル疾患とも言えない様な中途半端なメンタル面への違和感はあまり情報が無く、通常の精神疾患の情報しかありません


思い出してみると禁煙して一番酷かった時期は目覚めた瞬間、凄まじい罪悪感とこの世の終わりの様な絶望的な気持ちで毎日目覚めていた時で、その時自分に見えていた世界がモヤっとしていて灰色に感じていた事です

今思い出しても禁煙して3か月位はこの状態が一番辛かったですね



今も寝覚めのテンションは低い事が多く、ダラダラ寝てしまっている時にテンション落ちてる事がありますが、絶望的でこの世の終わりみたいな気持ちは緩和はしています

自分の職業は3交代勤務なので、一般的な生活リズムと違う生活なので、普通に自律神経的にはメンタル面で余り良い影響を与えていない事も部分的にあるというのは自覚しております

その中でタバコというアイテムを一番の心のよりどころにしてしまって音楽と共に日々を過ごしていた時間があまりにも長すぎたのかもしれない

どっかで気分のリセット方法が未だに見出せずにいるので、集中して長時間作業し続ける事がまだ難しく、
特に音楽制作に関しては気分転換の仕方が見い出せずどっかでタバコが吸いたいという気持ちが出そうで、その恐怖心からそれだけは中々前に進めずにいます

それ以外は仕事も人とのコミュニケーションも問題なくやれているし、普段生活する上で何も問題なく生活できています

しかし、まだどっかでスイッチの切り替えが上手く出来ていないのか
ふと、ヤル気が出ない、何もしたくない、何も考えたくない

という気持ちが急に強く出てきて集中力が切れその気持ちが割と長時間居座るのです

結果として無駄にダラダラしている時間が増えてしまいあっとゆうまに時が過ぎている事が多いです

自分の周りで禁煙に成功している人達にはこの様な現象が無い人が殆どで自分のこの体験を話しても共感してもらえませんでしたので、こんな症状になる人はなかなかいないのかもですね

多分脳がまだタバコを使いながら指令を上手く組立てていた事を覚えているのかもしれないから未だにまだ脳が少し混乱して指令を出しずらいのかもしれないです
僕は頭良くないし回転も悪いから人一倍元に戻るのが遅いのかもしれない

こんなに辛い思いや時間までも無駄にしたと考えたら、絶対に喫煙者には戻りたくはないです、この禁煙できた１年を今後も絶対に無駄にはしないと心に決め

未来が今より良くなっている事を信じ日々精進しようと思います

　
ちょっとカッコイイこと言ったかもしんないね　笑