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新入社員の活躍を加速させる5つのポイント(*中から見た個人的見解です)

HR JOGをご覧いただきありがとうございます!CyberAgentでHR事業を担当するCyberQ代表の荒井です。今年のテーマは「ゼンツカ、ゼンステ(Qの成長のために、使えるものは低姿勢に全部使い、それ以外は全部捨てる)」ということで、改めてJOGでの発信も強化していきます。

先日、大変光栄なことにグロービスのイベントで登壇をさせて頂きました。テーマは「新卒入社の早期戦力化」で、CyberAgentグループの事例をお話しするというものでした。自分がイチ新人の身分でこの様な事をお話するのは恐縮でした(笑)。ですが登壇に当たって考えると、本当に有難い事に弊社は「若手が活躍できる企業」というイメージを学生の皆さんからも業界からも持っていただけていると思います。

その仕組みがなぜうまく行ってるのかを自分なりに考えたのですが、次の5つの要素が相互加速しつつうまく回っている様な気がします。

❶活躍イメージ

弊社ではその子が入社後活躍できそうかどうかのイメージを採用においてとても重視しています。また実際採用した学生の方の中で弊社での活躍イメージが湧くまで徹底的に向き合います(後述)。「活躍しそうな人を採る」ってそりゃそうだろ、と思われるかもしれませんが笑、キーワードとして常にそれを考える事で、マッチングの制度は実際とても高まっている様に思えます。自分は活躍するもんだと思えて仕事を始めるので、当然前向きに仕事ができますし、結果打率も上がっているんだと思います。

❷マインドセット

ニワトリタマゴみたいな話ですが、活躍イメージが湧く事で、一人一人が上を向く様になり、次世代の経営を担う事を見据えながら仕事をする様になる確率が高くなると思います。弊社ではそのマインド形成を助けるために、スタゼミという研修や、来週私も行くので楽しみな「スタキャン(スタートダッシュキャンプ)」という内定者向けの合宿があり、先輩がコミットしつつ徹底的にマインド形成に向き合っています。(下記参考)

❸チャンス

加えて弊社では能力はもちろんですが❶と❷が充実している人に事業を当てるチャンスが訪れる仕組みが整っています。新規事業や抜擢を通じて、活躍の機会を与えてもらえるのは、Qも含めてですが大変有難い仕組みです。

❹社内人脈

これは自分が多分にその恩恵を頂いているので、ぜひ後輩に向けても強調したいのですが、若手のうちから大きな仕事を成そうと思ったら、どんなに頑張っても自分の能力にも権力にも限界があります。大きな仕事ができる大先輩に動いてもらうためにお願いするしかありません。仕事を仕立てる上で、いかにちょろっとメッセでき、お話を持ちかけ、実行にこぎつける関係性を築けるかという事は非常に重要です。Qの成長も本当に周りのみなさんのおかげですし。
これは若手一人一人が頑張れよ、という話で経営としての仕組みの話ではないかもですが、弊社は色々な取り組みの中で、この社内シナプスが極限まで活性化しているのがとても強みだと思います。採用、研修、メンター制度、気軽にランチ。意欲さえあれば、若手でも経営幹部とほぼ全員繋がれる環境なのは、若手の活躍可能性を大いに高めていると思います。

❺認知タグ

これはITというかなり変化の激しい業界に特有なので参考にはならないかもしれませんが、若手ながらに専門性、先輩より詳しい1点をもてているかどうかは非常に重要だと思います。❸や❹の呼び込みにもなりますし、❶を増大させるきっかけにもなるかと思います。

この5つはどれが入り口というわけでもなく、全部が全部相互に加速しあう関係にあると思います。若手の立場から見ていて、弊社はこれがうまく回って業績に繋がっている印象をとても受けますし、仕組みとして自然に成り立っています。また新人もこれらを日々気をつけて仕事頑張ってるイメージがあります。

僕もあらためて頑張らなければという自問自答の5つとしてご紹介できればと思い、こんなことをお話しさせていただきました。お読みくださり、ありがとうございます!^^

荒井

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