今日は私の誕生日。

お祝いのお言葉を頂き本当にありがとうございます。

感謝感謝です。本当に。

そして、

１月８日は私にとって誕生日以外に特別な日なのです。


祖母の生まれた日。

祖母の母が亡くなった日。


祖母は私が生まれる６１年前に生まれました。


もし、いまも生きていれば９６歳。


そんな、ばあちゃんの話。


こんな話は私なりのログなので、気に食わなければ飛ばしてください。


かれこれ２０数年程前の話


当時の祖母はアルツハイマー型認知症でした。


火にかけたヤカンや鍋が焦げてしまうこと・・・

同じ注文を何度も繰り返してしまうこと・・・

一度話したことを忘れてしまうこと・・・


当たり前のことが出来ない状態だったのです。


当時中学生の私には意味が全くわかりませんでした。


そりゃ、そうでしょ。


ボケた。


でも、どうすれば次の日が安心して暮らせるなんてわからない。


いつ家が火事になるかもしれない。

そんな日々でした。


共働きの私の家族、外に出てしまっていた兄達。


考える家族、親戚。


そもそも祖母は感情が爆発すると手に負えない・・・

おそらく色んな不平不満を我慢しながら生きてきたのでしょう。


小学生の私とマジ喧嘩しながら、食べ終わったスイカを投げつけたり、食べようと思っていたみかんを潰されたり・・・

それ以上に母や兄弟はいろんなことをされていた・・・


でも、ずっと家族を支えてくれていた。


私は祖母が大好きでした。


小さい頃の私は、祖母と喧嘩しても、夜はお布団で一緒に寝ていた。

家族から「ひでは、なんでばあちゃんと寝るの？」という話は何度も聞いた。


なんで？

どうして？


今言える、その答えは、

祖母は「ずっと側で向き合っていてくれた」から。


ただ、それだけ。




そして、その祖母の母も当時の時代において苦しい人生を過ごした人でした。

その祖母の母の名前「さかえ」から取ったのが、


私「栄（さかえ）俊（さかえ）」なのです。


ばあちゃん、ありがとう！

ひいひいばあちゃん、ありがとう！


とりあえず、今同じように悩んでいる、困っている人を助けたいと思って仕事してるわ！

よろしく！


ってことで、今日は寝るわ！

おやすみなさい。