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にゅうでりのもやもや 大人になってからの友達

HSPカフェの会いに行けるHSP管理栄養士にゅうでりです。
日頃はX(Twitter)で、もやもやしたことをポストしています。
ポストでは書ききれない、もやもやがあったので、noteに投稿します。

私はずっと人と仲良くなるのが苦手です。

「初対面の人と話す」そして「仲良くなる」のステップを踏んで「友達を作る」、どこが特に苦手なのかは分かりませんが、人見知りなので、まず初めの段階で、抵抗があります。

仕事で話す、お客さん、患者さん、利用者さん、学生さんと話すのは、それが「仕事」であるし、話すべきことが決められているので、話せます。

だけど特に決まっていない内容で、どちらからともなく話しかけて始まるような自然な「雑談」が、とにかく苦手です。

年を重ねて少しはできるようになったかなと思います。でもやっぱり職場の同期にはいつまで経っても馴染めなかったし、保育園のママ同士も話せないし、療育のママも他の人達は友達を作っているのに、私だけができていないように感じます。

実際は他のママ同士もその場だけ雑談をしているだけで、友達にはなっていないのかもしれないし、私も周りから見たらちゃんと誰かとコミュニケーションを取っているように見える時もあるのかもしれません。

だけど、自分としては常に、人間関係に対して、苦手感がついて回っているような感じがするのです。

それでも私が友達だと思っていて、恐らく相手も私を友達だと思ってくれているであろう付き合いのある人が10人ほどはいます。

それだけいれば十分で、もうこれ以上は望むまいとずっと思ってきました。

長く付き合えている友達と変わらず付き合っていけるのは本当にありがたい。

お互いに状況は変わっても変わらずに色々な話ができる関係で本当に貴重です。

でも、どうしてもその友達たちには話せないこともあります。

大人になった今の状態で新しく出会った人と友達になれたら、
やっぱり素敵だろうなと思うようになりました。

欲張りと言えば欲張りなのだろうけど、そう思えるようになったのは、少し気持ちが外に向いているってことだったり、出会えた人たちが本当に素敵な人たちだなと思えているからなのかな。

人見知りの私は、今までどうやって人間関係を築いて、友達になってきたのか…。

学生時代は、何かしらグループワークで協力して進めなければいけないタイミングがあったりして、その時に何かしら得意なことを活かして役に立てたり、ちょっとみんなが嫌がる役を引き受けたりすることで、少しずつ時間をかけて打ち解けられたのかと思います。

仲良くなる上で、人に自分のことを話す、自己開示は必須なのだろうけど、そこが苦手です。

多くの人はどうやっているのだろう…。

自然なタイミングで、自然に、雑談として、できるものなのでしょう…。

でもSNSでの繋がりで見てくれる人がいて、そこからきっかけを作れたのが、とても多かったように思います。

年上だったり年下だったり、少し年が離れている人との関わり方の方が、まだ得意に感じます。

それは、仕事で関わる人と同じ様な感覚で、ある程度、自分がどの距離感、立ち位置で関わったら良いのかが想定がしやすいからなのかもしれません。

マウントをとる・とられるとか、全く考えてはいませんが、「同じ立場で対等に付き合う」が、何か難しい。

常に自分が何かを演じている感があるからなのでしょう。

この人と関わるにはどういうキャラの設定でいたら良いのかなと、考えてしまっているのでしょう。

本来はそんなことは考えなくても、きっと素の自分でいられるものなのでしょう…。

今、何とかして、今まで感じてきた壁を取っ払いたいと思っています。

でも、もう30年以上できなかったこと、やってきた癖は、そうそう変わりません。

自分が損な役割を取らなくても、無理な役を演じなくても、楽にいられる人と、適度な距離感で、お互いに敬意は払いながら、長く関わりたい…。

でもやっぱり最初と積み重ね方が下手なのでしょうね。だから何か別の得意なことでフォローするしかない…。

時間がかかるけど、丁寧に、正直に、関わり続けられたら、必要な縁なら続けていけると信じてみたい。

人間関係の不器用さも含めて、直して完璧な自分になろうなんて思わずに、素直でいられて、どうかあなたと友達になれますように…。

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読んでくださり、ありがとうございました。

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HSPコミュニティカフェ栄養ケア・ステーション (hspcafe-nutritioncare.com)

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