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反芻思考に苦しむHSP、INFJは、人と接したり、話を聴く時間と頻度を減らせば平穏を手にできる

これまでに人から言われた言葉がいつまでも残り、それが脳内で繰り返されて苦しむことが何度もあった。

相手は何気なく口にした一言かもしれない。

しかし境界線を超えた発言は、心をえぐりダメージを与える。

度を超えた反芻思考は、自律神経を乱れさせる。ネガティブな思考に脳内を支配されると、交感神経が優位になりすぎるのだ。

反芻思考から脱するには、まず人間関係の整理をした方がいい。

あなたに関心がない人ほど、あなたを傷つける言葉を平気で放つだろう。

他者を雑に扱っても平気な人ほど、言葉選びに無頓着だ。

そういった人々は「言葉は人を癒すこともあるが、誰かを傷つける刃物になる」という事実を忘れているかもしれない。

また心優しい人ほど、相手の言葉を真に受けやすい。

素直なのは誇れる性質なのだが、言葉が入りやすすぎる人はダメージを受けやすい人でもある。

人間関係を整理した上で
・人と接する時間を減らす
・聴き役になる時間を減らす

を心がければ、あなたは今よりも軽い気持ちで暮らしやすくなるだろう。

自分を整えるのには、一日の中でゆっくり過ごせる自分だけの時間が必須となる。

過敏で乱されやすい人ほど、あなただけのために使える、ぜいたくな時間を一日の中で必ず設けよう。

その時間を「好きなことへ没頭するために使う」のも悪くない。

HSPやINFJは普段から考えすぎるほど考えている人が多い。だからこそ心身を緩ませて、考えない時間もまた重要になるだろう。

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