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自己抑制のブレーキが強いHSPやINFJほど、自己の解放でエネルギーが循環し人生が充実する理由

「自分の気持ちは抑えなきゃ」「みんなの意思を優先しなきゃ」こんな感じで感情の抑圧が癖づいている人がいる。

感情を抑えるということは|滞る《とどこおる》ということだ。

HSS型HSPはアクセルとブレーキを同時に踏むといわれるが、心優しいHSP、INFJでこのブレーキを踏む力が強い人は結構多い。

ブレーキの力が強いということは、強いエネルギーも抑え込めるということだ。

抑え込んだエネルギーは循環せずに、ネガティブなものに転換されることもあるだろう。

HSPやINFJほど、自分の気持ちをしっかり掴めるようになり自身と対話しながら素直に生きられるようになれば人生が開けるのは間違いない。

マイノリティの価値観を持つ人ほど、日本では生きづらさを覚える。

日本は自分の気持ちよりも、多数派にいることで安心したいという人がわんさかいるからだ。

これは不安を覚えやすい遺伝子を持って生まれてくる人間が多いので、いたしかたない。昔から日本は災害が頻繁に起こっていたこともあり、少しのことで不安を覚えるように元来なっているのだ。

しかし、こうした寄らば大樹の陰といった価値観によって、HSPやINFJは本来の自分自身を見失いやすくなる。

「他人はどうでもいい」「自分に素直に生きる」と一旦、決めて舵を切り気持ちに素直になって本来の方向へとアクセルを踏むこともときには必要だ。

本当に歩みたかった人生へと踏み出せた瞬間、必ず爽快感を覚える。

もちろん最初は「こんなことしていいのかな!?」といった葛藤がつきものだが、そこを乗り越え自立に向かうとあなたらしい暮らしが待っている。

今まで、やってこなかったことをするのいは勇気がいる。

しかし、自立的で自分らしい生き方を続けることに慣れると、恐怖や不安はいつの間にか軽減されているものだ。

あなたらしさを一番わかっているのはあなたなのだが、あなたらしさを封印してきたのもまたあなたかもしれない。

必要なのは「自分の人生を自分の意思で決めて実践する」という勇気と覚悟。

これさえあれば、いかなる状況でもあなたらしいエネルギーあふれる充実した人生を送れるだろう。

ときに訪れる逆境や苦境も自ら選択した結果と胸を張れるのであれば、必ず乗り越えられる。

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