はじめに

実家で親の介護を
しはじめて半年経ちました。

そろそろ
私の家族の話を
したいと思います。

私が困ったときに
頼りになる2歳離れた
弟の話です。

弟は、
クルマで30分離れた場所で
一人暮らししています。

親の介護については
住んでる場所が
離れているのと
仕事が忙しいので
なかなか難しいです。

でも、
毎週1回、買い物などを
手伝ってくれています。

他に、
私が困ったときに
ひとりでかかえこまずに
相談したり、手伝ったり
してもらっています。

今回は、
そんな風にして
兄弟で介護を
進めている様子について
記事にしました。

１．大きすぎてクルマに入らない本棚

半年前私は、
介護のため
東京から大阪に
引っ越すとき、
実家に荷物が
入らず、
倉庫を借りました。

倉庫の中には、
本棚と本の段ボールが
結構大きな割合を
占めていました。

これらを実家に移せば、
倉庫のスペースを
狭いところに変えられる
かもしれない。

よし、まずは一人で
頑張ってみよう！

ということで、
私は倉庫に行って、
本棚を運ぼうとしました。

すると、
クルマに本棚が
入らないんです💦

本棚って、
みかけによらず
大きいんですね。。

自家用車で
運ぶことをあきらめた
私は、どうやってこの
大きな本棚を運ぶか
色々検討しました。

その結果、
一番安いのは、
レンタカーで
軽トラかワゴンを
借りて、自分たちで
運ぶ方法を選びました。

２．ノン・タスクシューターとの情報連携

本棚を
実家まで運ぶのに、
一人では大きすぎて
運べません。

そこで、
弟に手伝ってほしい
と思い、まずは
メールで協力依頼を
しました。

弟は、
すぐに承諾してくれました！

私は
すぐに
この案件について
弟と進めるにあたって
会社でプロジェクトを
進めるようにできないかな
と考えました。

つまり、メールで
やり取りするだけじゃなくて、
チャットツールと、
プロジェクト管理ツールを
連携させると、
進捗を記録したり、
伝えるのが楽になるんじゃないか
とひらめきました。

もちろん、
今後の介護生活も
そのツールを使えば、
メールのやり取りよりも
記録が残って
進めやすいんじゃないか
と思いました。

しかしながら
弟はタスクシューターでは
ありませんし
チャットツールも
プロジェクト管理ツールも
プライベートで
使っているわけがありません。

そんな状態の弟に、
ツールを使ってほしいなんて
説得することも
出来そうにありません💦

会社みたいに
チャットとPJ管理ツール
使いたいなー
と思っている
そんな時、
弟から
ある連絡が来て、
下記のように
やりとりしました。

私は
Notionであれば
弟とプロジェクト管理ツールの
情報連携ができる！
と思いました。

その後
私がプライベートの
プロジェクト管理ツールとして
使っていたツール「Trello」から
Notionへ、
全プロジェクトノートを
移行して、
弟の協力が必要な
プロジェクトノートを
情報連携することに
成功しました！！

ちなみにチャットツールは
会社でも使い始めていた
プロジェクト管理ツールと
連携しやすい「Slack」を
選びました。

例えば、Notionに
私がその日に
作業したことを
記録したとします。

すると、その情報が、
チャットツールである
Slackの「本棚移動チャンネル」に

とつぶやかれる
しくみにしました。

リアルタイムに
弟へ進捗が伝えられて
すごく便利です！

長くなってきたので、
次回に続きます。

（次回につづく）

タスクシュートについて