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 知識0でもわかる。 資本主義と社会主義

しばしば耳にする資本主義と社会主義。いきなり持論を展開するよりきそじもうほうまずはこれらの主義についての説明、
違いを簡単に書こうと思います。 

Ⅰ       基礎情報
❶資本主義 
資本主義とは、個人が自由に土地やお金・道具などの資本を持ち、商売できる仕組みのこと。日本も資本主義ですね🇯🇵。メリットとしては企業同士の競争があるので国内産業が発達しやすい。デメリットは不況時に失業者を大量に出してしまう、貧富の差が拡大する、と言ったところです。

❷社会主義
社会主義とは国家が土地やお金・道具などの資本を管理し、国民が平等になることを目指す仕組みのことです。 社会主義の特徴として、国が財産を管理する分、経済的な平等を実現しやすいものが社会主義です。

❶、❷だけを読めば社会主義の方が「平等社会の実現」を叶えれ、真の平等が得られそうです。ですがそんな社会主義を掲げているロシア、北朝鮮などの国民は皆んなが皆んな幸せではなく、むしろ苦しい生活を国民が強いられているようにも思います。それはなぜか。

Ⅱ  持論
おそらくですが国の権力者がより権力を保持する為に使う方便で「社会主義」を掲げているかと思います。マルクスの経済学を基にした社会主義ならまだしも、“権力者の為にあるもの“として姿を変えた現代の社会主義は形骸化し、国のシステムと共に腐敗をし続けると考えています。

資本主義を貫き、税金として生活水準が低い方達に分配する、そしてその国民の金を分配する国が一つのところに権力が集中しすぎないよう権力を分散させ、独裁者を生み出さないようにするのが良い国家政策のような気がします。





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