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双子の親で良かったこと 〜家族編〜 | 双子親考‘24 ③ #024

良かったことは挙げていったら結構な数になりそうなので、記事を何回かに分けることにしました。今回は家族編です。
なお我が家は長女→双子の順で生まれたので「双子親で良かった」には「三児親で良かった」が含まれます。今回は三児親要素の話の方が多いですね。

良い精神的子離れができる

子どもを一人でやめなかった理由の一つは、親子ともに依存したくないからでした。
絶対に二人!というほどではありませんでしたが、子どもが一人だとその子に意識が集中してしまうので、親子どちらにとっても精神的にあまり好ましくないよねーと夫婦で話していました。
結果的には三人になったので、物理的に一人一人に執着することができない状況になってしまいました笑
ただ以前にも少し書きましたが、いざこうなってみると、この方がむしろ健全な気がしています。子どもたちには逞しく乗り越えて欲しいです。

二人と三人は全く違う

きょうだいに限りませんが、1対1の二人関係って実は結構不安定だと思いませんか?
机や椅子は、足が三本あって初めて立ちます。
子どもたちが大きくなったら、三人であるからこそ、誰かが支えや逃げ場になれる場面が必ずあると思っています。
ちなみに三本足って、四本足と違って長さがいびつでも安定するんですよね。この子たちも、三人で支え合い、お互いを伸ばし合う関係になってくれたらと願っています。

ファミリーカーのお出掛けが楽しそう

私は車社会の地方都市に移住しておきながら、車に全く興味がありません。高価で大きなものを所有するのが嫌なんですよね。元の車を乗り潰したら、新しい車はリース契約にしようと思っていたくらいです。
しかし子どもが三人になったことで、全く想定していなかった大きさのファミリーカーを買うことになりました。まだ最近納車されたばかりなのですが、大きい車ってすごくワクワクしますね笑
双子がもう少し大きくなったら、この車でいろんな場所に行くことを楽しみにしています。

双子親・三児親だからこそ見える世界を楽しむ

我が家に双子がやってきたのは何かの縁なのでしょう。
次回の記事でも書きますが、双子でなければ知れなかったこと・経験できなかったことが既に沢山あります。そんな新しい世界を見せてくれる双子に感謝して、これからも楽しませてもらおうと思っています。

おわりに

良かったことはまだまだ続きます。次回は「社会編」です。

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