「第一子→双子」の三児親のネーミングを考えたい | 双子親考‘24 ⑥ #027
今回の「双子親考」シリーズはこれで最後です。
この記事では表題の件とその他とりとめのない考えをまとめておきます。
「第一子→双子」の三児親
私たちは元々三児を想定していませんでした。それは「第一子→双子」となった他の親たちもほとんどが同じではないでしょうか。私はかねてからこの状況の家族特有の課題があると考えていました。
そこで私はこの三児親を指す新しいネーミングを考えたいんですよね。名前が付いて始めて社会が課題の実態を認識することってあると思うんです。
少し調べてみましたが、日本語にも他国にも現状これを表す言葉はなさそうです。
一番ベーシックなところだと『双子三児〇〇』ではあるんですが、第一子→双子という順番のニュアンスが入らないし…。これを超えるものって無いものですかね。
昨年からゆるゆると考えていますが、まだ答えは出ていません。
また、昨今少し話題になっている「三人以上の多子世帯への支援」に対しては、いろいろな批判がなされていますよね。
具体的な政策に対しての私の考えはいずれまとめます。(全面的に賛成ではない)
私は「第一子→双子」の三児親世帯が当事者の中で一番声を上げやすい立場ではないかと思っています。
このトピックに限らず、議論をしているようでただ分断が進んでいるだけってことばかりなんですよねー。
私もいつか立ち上がるときがくるかもしれません。
4人家族と5人家族の違い
自分自身が4人家族だったので、それと比べると5人家族の関係の組み合わせ数がかなり違うよなーと、ふと思いました。
別に深い学びは無いんですが、どれくらい違うのか比較してみました。
結果は以下の通りです。
私が物心ついた頃には妹がいたので、子どもがいる家族としては、自分が育った「4人家族」と、私たちの長女がいた「3人家族」の経験しかありません。
改めてそれらと今を改めて比べると、「5人家族」って家族の捉え方が全然違うなと感じます。自分の過去の経験が当てはめられないので、結構新鮮な感覚があります。
これも双子がいたからこそ見られた世界の1つですね。
まとめ
今回の記事はとりとめのない内容でしたが、この「双子親考」シリーズは一旦ここまでです。
我が家の双子はまだ7ヶ月なので、どんどん新たな気付きが更新されていくでしょう。小出しにするかシリーズにするかは分かりませんが、また記事にしようと思います。
双子親の皆さま、一緒に頑張りましょうね。
引き続きよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?