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ピンホール写真を通じて繋がっていく

白鳥のピンホール写真とそれらをまとめた自作写真集が、思いがけず多くの人々の目に届いているようだ。InstagramやFacebookを通じて、世界のあちこちから「購入したい」という問い合わせをいくつも受け取っている。こんなにも多くの人から求められるとは想像していなかった。

おもしろいのは、ここ数日のうちに連絡をくれた人がみな、女性ピンホール写真家だということだ。白鳥のピンホール写真を通して、世界中さまざまな場所にいる写真家たちとの交流が始まっている。

クロアチアに住む友人からは写真展を開催しないかという提案をもらった。既に場所のアイデアもあるという。同じくピンホール写真の作品を作っているイスラエルの写真家と、スロバキアに住む友人写真家との共同写真展はどうだろうかと話している。ありありとイメージが浮かんでワクワクする。実現すれば、数年ぶりにクロアチアを再訪する良い機会にもなりそうだ。


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