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「また、読み返したい。」note保存記事

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また読み返したいような、noteの記事を保存していきます。
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#スタートアップ

戦略、作戦、戦術そして兵站「経営者とは、肩書きや地位を指す言葉ではなく、能力を指す言葉だ」-清水亮さんの神ブログの再編再掲

戦略 戦術 って口にするけど、じゃあ戦略って何? 単なる執行者から経営者に変わりたいと思う方々に捧げます 清水亮さんが昨日 こういう記事を挙げられていた 本記事も、AI時代の戦略設計の変更の良記事と同時に、誰もが事業を作っていく時にどういう思考をしなければ生き残り続けられないのか?というインサイト満載の記事でした。 ここに掲載している 戦略、作戦、戦術、兵站の図は 2012年に清水亮さんのブログで解説されたもので、この元記事がブログ移転で消失してたので清水亮さんから今の

イーロン・マスクのように「ワクワクする未来図」を描くための思考法

人を動かすのは、ロジックではなく「感情」です。 僕は5年ほど会社を経営していますが、やっぱり「人はロジックだけじゃ動かない」と感じる瞬間はたくさんあります。 なにより僕自身「こうすればうまくいくな」と頭で理解はしていても、心から情熱を燃やせなければ、その事業を続けることはできませんでした。 自分や周囲の人を動かすのは、やっぱり「感情のこもったビジョン」なんです。ロジックはもちろん大切ですが、ロジカルすぎるビジョンはあんまりおもしろくない。 おもしろくないものには、人が

スタートアップの初期メンバーが価値を発揮し続けるためには

こんにちは。株式会社LabBase(旧POL)の橋本です。 LabBaseという研究者/研究活動を支援する会社にて、理系新卒採用イベントサービスの責任者を担っております。 今回は、組織拡大のために採用広報強化中ということでnoteを書くことになりました。(採用HPにて22ポジション募集中です!) はじめに:なぜこのテーマを選んだか私自身のこれまでの変遷をお話すると、2016年9月に創業したLabBaseとご縁があり2016年12月に学生インターンとして入社、その後新卒入社

ベンチャーCOOの上場物語

\マネジメントスクール&コミュニティ「Emo」受講生募集中/ 2020年4月28日の株主総会をもちまして約3年間勤めた株式会社ハウテレビジョン(東証マザーズ 7064)の取締役を退任し、退職しました。 2017年に入社し、COOを担当しました。2019年には東証マザーズに上場するなど、非常にエキサイティングで学び多き3年間でした。 いずれ記憶というものはぼんやりと美化されていくものだと思いますので、 そうならないうちに、ベンチャー企業のCOOとして実践したことや学びを

マネジメントは経験でもセンスでもない。「型」を学んで実行するのみ。

\マネジメントスクール&コミュニティ「Emo」受講生募集中/ はじめにベンチャー企業でのマネージャー歴約10年ですが、10年経ってベンチャー企業に必要なマネジメントノウハウを体系化して、その体系化したものを人に教える仕事をしてます。 体系的にマネジメントを教わることなく、何かが起こるたびに都度経験から学んだり、上司から薫陶を得たり、書籍で学んだりしながら10年掛けて学びました。そして、それら断片的な学びをつなげて体系化しました。 体系化してみたら何のことはない、これが実

6億円で会社売却した東大生起業家マン、東京藝大に進学して不老不死を目指す @しももん

✒️2024年、どんなことしてるか加筆してるから是非また読んでね!!!!! ーーーーーーーーーーーー タイトルを見て記事を読んでくれた人、意味わからないですよね。 僕も意味わからないです。が、本気です。 春から東京藝術大学大学院で学ぶことになりました。 平日に事業を、週末に作品を、の日々を経て、めでたくこの度合格。 東大を卒業し、会社を経営しながら東京藝大の大学院生になるわけです。 やったぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 僕は何者なのか、何をしているの

やりなおせる失敗は、失敗ではない

CXOとしてよく言うフレーズに「やりなおせる失敗は、失敗ではない。どんどんやれ」があります。 企業が成長するにつれ、意思決定は遅くなり、失敗を許さない文化が少しづつ生まれてきます。 ところが、この世に存在する大半の問題は、実はそれほど重要ではありません。なぜかというと、ほとんどは失敗しても、やり直しがきく問題だからです。そういった問題について、全体会議で延々と議論するのは、あきらかにリソースの無駄です。 では、なぜ企業の意思決定がどんどん遅れてしまうのか… それは2つの

「等身大の会社説明資料」に辿りつくまでの、個人的挫折と開き直りマインド

昨年9月、初の会社説明資料ペイミーまるわかりBOOKを公開しました。全て手探りで、実は一度企画自体が頓挫し、凍結期間を経ての再始動、公開でした。そこにはプロジェクトオーナーである私の、個人的な挫折と開き直りが詰まっているので、その辺あけすけにお話ししたいと思います。 会社説明資料(スタートアップでは採用ピッチ資料とも呼ばれる)は最近流行っていますし、私も絶対作成した方がいいと思うのですが、 ・何から手をつけていいかわからない... ・誰がPJを推進すべき? ・魅力的な資料