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Footscray Market でびびったこと

あと2週間で日本に帰国。あっという間だ!

ということでやり残したことがないように、色々チャレンジ。


まず牛タンの件。

オーストラリアでは牛タンが安いと聞いていた。

あと、牛・鳥のホルモンとか内臓もベトナム系のマーケットに行くと安く売っているとも教えてもらって、早速 Footscray market へ。

cityから電車で5分ほどで着くFootscray 駅を降りて、すぐ目の前にある、大きな屋内のマーケット。

周りにベトナム料理のお店も多くて、ベトナム人がたくさん住んでる地域。
フォーが食べたい。。

これはネットで拾った画像だけど、実際中に入るとすんごい人。まず野菜、果物が置いてあり、先に進むと肉!肉!肉!そしてさらに溢れる人!人!人!

そして、んんんん、おろしたての肉のなんとも言えない臭い。


入ってすぐ一つ目の鶏肉屋さんで、
chicken heart, liver $3.00/kg
って書いてあるのを発見。

100gやったら0.30ドル? 30円もせーへんやん!ってすぐ100g注文!

少なさすぎてone hundred がfour hundredsに聞き間違えられたし、ちょっと笑われたけど、なんとか140gを購入。結構な量。10こはある。

置いてある肉が生々しくて、ううう、ってなりながら歩いてたら見つけた。
beef tongue。

初めてみる実物は、大きくて、そしてグロくて、直視できなかった。
値段もちらっとしか見れなかったけど、多分キロ3ドルくらい。

…くううう、買えなかった。あれを持ち歩くのも、家で捌くのもイメージしただけでもう断念してしまった。。

まだまだ人生経験が足りない。


代わりに、鳥のネックめっちゃ安かったので、3ピースだけ頼んだら、
安すぎたのか、こんなのをこんなちょっとだけ注文するのが可哀相だと思ったのか、もう持っていけよってタダでくれた(笑)

あのおじちゃんに私はどんな風に映ったの?笑


あとグロくて直視できなかったもの、

どーんと置いてある豚の顔。あー。今でも頭に残ってる。
詳しく書きたいけど自主規制。
そして鳥の足。

誰が買うん?てか食べれるの?とか思ってたけど、次の日、早速鳥の足を中華料理屋さんで食べることになりました。


これ食べるところすごく少ない。肉はないから骨の周りについている皮。
まあいけんことはない。いけんことはないけど、もういいかな。
コラーゲンたっぷりらしい。ラーメンの出汁に使われることもあるらしい。

調理前のものを前日に見たからちょっと、ね。



帰りにレタスとみかん買ったけど、レジのお姉さん不機嫌過ぎて、袋に商品ぽいぽい投げながら入れてたけど、なんかもうそんな不機嫌なのにレジしてくれてありがとうって思った。(きっと肉が安く手に入って、グロいコーナーから野菜果物コーナーに来てホッとしたから心に余裕ができた)


こんな感じでウキウキで帰ったけど、帰って苦労します。

鳥のネック、骨がついたままだった。骨から肉を外さないといけない。。

「鳥 ネック 捌き方」とかググって、YouTube見ても、全然うまく外せない。
肉さばくなんてしたことない。何かをさばいた経験がない。

居酒屋とかで出てくるあんな立派な大きさじゃなく、肉のかけらしか取れなかった。難しいんだあああ。1つで断念。とりあえず、袋に戻して冷蔵庫に寝かしておく。。

新鮮だからか、焼いた心臓は血生臭いし。

(牛乳で洗えばいいよというアドバイスを今日もらったので試してみようと思います。でも牛乳もったいないよね、飲むべき?)


肉屋さんは本当に大変な仕事だとわかったし、肉さばける人はかっこいいという新たな価値観が身につきました。


牛タン、自分でさばかないといけないと思ってたら、肉屋さんに頼んだらスライスしてもらえるよということだったので、再チャレンジしようと思います。

一生分の牛タン食べて帰るぞーーーー!


owari

誰かをワクワクさせられるような記事を書けるように頑張っていきます。