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あなたへ贈る140字の作品

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あなた(共通の趣味の職員さん)に向けて書いたり、わたしがあなた(共通の趣味の職員さん)に伝えたいことの140字の作品だけ。
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記事一覧

あなたを思えば涙を流す

あなたを思えば涙を流す

毎日わたしの頭の中にいる。

ばいばいしてから、いつも夢に出てくる。
夢の中のあなたは現実のあなたと一緒で優しい。

あなたを思えば思う程、涙を流している。

夢の中のことが正夢にならないかな。

また近い日にでも会いたいな、話したいな。
それまで、のんびーりと頑張ろう。

あなたも無理せず頑張ってね。

忘れたくない人

忘れたくない人

出会った頃は二日。

話し始めて慣れてきてから三日。

在宅になった時は月に一回。

今は会いに行かないと会えない。

会う回数も話す回数も減っていく。

知らない間に距離だけが離れていく。

心の何処かでは繋がっていると思っている。

どうしてあなただけ忘れられないんだろう…

わたしって本当に変なやつだね…

頭の中は、あなただらけ

頭の中は、あなただらけ

朝も昼も夜も頭の中は、あなたのこと。

元気かな。
今月は何処かで会えたり話せるかな。
疲れが溜まってないかな。
など…

毎日あなたを思い、たくさんのことを考える。

わたしだけが会いたい話したいと思ってるだけ。
あなたが同じことを思ってたらいいな…って。

今日も頭の中で、あなたを思い出し涙を流す。

毎日ただ叫び続ける

毎日ただ叫び続ける

わたしは毎日あなたの名前を叫ぶ。

あなたからの返事は無いけれど叫び続ける。

あいたいよー

とか

はなしたいよー

とか

あなたの名前を叫んだりする。

会えることも話せることも名前を呼ばれることも
多分また暫く無いんだろう…

こんなことを思うのは多分あなたが初めてって
確か前にも言ったような気がするな…

会いたい気持ちが強くなる

会いたい気持ちが強くなる

わたしは、あなたの名前を叫び続けた。
だけど叫んでも会えたり話せたりする訳が無い。

それでもわたしは、ずっと叫んだ。

空に向かって、『○○さーーん』って。
また別の方向を見て、『○○さーーん』。

今度いつ会えるのだろうか。

もし今、会えたら泣いてしまいそうだ。
今じゃなくても泣くかもしれない。

またあいたいはなしたいと思えた人

またあいたいはなしたいと思えた人

今まで生きてきた中でこんな経験は無い。

男性恐怖症のわたしが初めて思ったこと。
だからわたしは成長したと思う(多分)。

ばいばいしてから、まだ約5日。

もう会いたくなってるし話したい気持ちが強い。

会いたくなって一人で泣いている毎日だ。

今月か来月またあえたらいいな…

あー、あなたにあいたい…

ずっと呼ばれ続けたかった

ずっと呼ばれ続けたかった

初めて会った日から最後のお別れの日まで、
わたしのことをちゃん付けで呼んでくれた。

他の人は、さん付けで呼んでいた。

だけど、あなただけは違った。
でも、たまーに呼んでくれてたのかな。

男の人に、ちゃん付けで呼ばれるって不思議。

あなたがまたわたしの名前を呼んでくれる日は
いつになるだろうか。

また会えますように

また会えますように

『元気でね』とわたしが言うと
「またね」とあなたは返した。

表では笑顔で、ばいばいをした。

裏というより心の中では、涙が溢れ出てた。

『ばいばい』なんかしたくなかった。

あなたとの思い出は、数え切れない。
たくさんお話して、お互いの好きを共有した。

また会いたいと思える人が、あなたで良かった。

あいたいな

あいたいな

ちょうど一週間前の金曜日。

あなたに約一ヶ月ぶりに会えたんだ。

あなたはすぐに移動して、わたしは見送った。

それから寂しさを堪えながら仕事をした。

帰りまた会えて名前を呼んでくれた。
でも一緒に帰れなかった。

お話したかったな。

お裾分け受け取ってくれたかな。

今日も、あなたの名前を叫び涙でる。

目を瞑ると涙が止まらない

目を瞑ると涙が止まらない

静かな寝床で針時計の音を聞く。
ゆっくり目を瞑る。

何も聞こえない静かな空間になる。

このまま今日も眠ろう。
そんなことを思っていた。

だけど眠れなかった。

静かな寝床で、あなたの名前を叫んだ。
別に返事などが来る訳では無い。
ただ叫びたかっただけ。

あなたとのことを振り返って涙を流したのだった。

小さな独り言

小さな独り言

あの日あなたとたくさんお話したかったな…
朝とお昼のほんの少しだけなんて寂しすぎたな…

ここであなたが作品を見てくれること。

たまに気にかけて連絡くれること。

わたし一人のために時間を作ってくれること。

そういう人、わたしは好きかな。

…って、何言ってんだよ、わたし。

これは、多分ひとりごと。

涙

いつもわたしが泣いていたら
ままちゃんはティッシュを持ってきてくれて
「涙を拭きなよ」って言ってくれた。

わたしが涙ぐんだ声していたら
あなたはただ優しい目で見つめてくれて
ただ優しく頷いて見守っていた。

わたしのこの涙は、ままちゃんやあなたに
会いたいからなのかもしれない。

ああ…あいたいな…

本心

本心

昨日、わたしがあなたに最後に送った文章。

『 もし先に辞めたらわたし泣きますよ 』

この言葉に対して、あなたは何も返さなかった。

何となくだけど重いって思われたのか、
「また同じことを言ってるよ」って思われた。

でも、その言葉は、わたしの本心。

一人で考え込んで自分の殻にそっと閉じこもった。

あいたくなった

あいたくなった

もう一週間が経った。

ちょうど先週の木曜日に再会してお話をした。

その日は本の話や在宅の話をしたね。
あと初めてモニタリングをしてくれたね。

もっと時間があれば色々なお話できたかもね。

贈り物を渡したけど、持ってくれてるかな。
大事に持ってくれてると嬉しい。

わたしは毎日ただ名前を叫び続ける。