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私も若者も社会や政治に興味を持たないけど、このままでいいの?

みなさんこんにちわ!ひょまれです!

突然ですが、「あなたは政治や社会地球環境や法律など、今の日本をもっと変えていくために関心を持って知識を深めようとしていることはありますか?」

ツイッターのアンケートでも同じようなことを聞き、

意外と多くの人が関心を持っているように感じました。

しかし、実際に良い行いをするのと関心を持っているだけとはやはり違います。

例えば選挙にいくだとか、リサイクルをするだとか、募金をするだとか、

私はこういう活動をしている人はまだまだ少ない・・・のではないか。

政治に無関心な人も特に若い人には多いのではないかとも思うので


私は政治に無関心な人たちや、今は選挙権のない学生たちが将来選挙に行くようになる時のために、今のうちから日本をよりよくするためにも、社会にもっと関心を持つ必要があると考えました。



そこで次回のnoteで、投資家の方や社会に興味がある人たち、日本を変えるための活動家の方や、とにかく何か行動を起こしたい方、エンジニアの方、様々な方に向けてある企画をプレゼンしようと思っています。


今回の記事ではその企画をなぜ考えようと思ったかを記載しました。

どうか、1フリーターの私の文章に1度だけでも触れていってください。



なぜ若い人が政治に興味ないことを危惧するようになったか。

私は数日前に、友人に会い今の日本の社会について世間話をする機会がありました。

主な議題はこんな感じ。

選挙に参加している人数が少ない。

政治に興味を持つ人も少ない。

具体的に分かりやすく伝えてくれている団体について、政治について興味のない人たちは存在自体を知らない。

みんな自分たちを守ること、生きていくことに必死で他者への興味が薄れている。

地球環境は少しもよくなっていないのに、昔より3Rや、環境に触れる機会が減っている気がする。

今の政治に興味がない若者に関心を持たせることはかなり難しいと思う。


こんな内容の話をしていました。というよりは多くが私が聞いて、勉強していたという感じになります。

正直私も政治に興味がなかったり、

そんなに積極的にニュースをみようと思うよりは、

youtubeで東海オンエアを見る方が好きだったりします。

しかし、地球環境の悪化により地球に住めなくなってしまったらどうするのかとか、

財政危機により日本が破滅したらとか、もっと生活が大変になったらとか、

知らないといけないことなのに、何も知らなかったので友人に教えてもらいました。



私はこの時思いました。

「あ、私よりもっと興味ない人は本当に興味がないな」


私は友人の政治に関する話に耳を傾ける気持ちはありました。

そして、オススメしてくれたツイッターのアカウントをフォローし、もう少し政治に興味を持とうと考えましたが、

多くの若者は、話すら聞く気もないのかなと思ってしまったのです。



よくも悪くも情報を取捨選択できる社会になっているよね?

私のような若者を含め、政治に興味がない人たちは、一切社会の情報を知らない人も多いでしょう。

見出しの通り、情報を取捨選択できる自由によって私のような人間は政治に一切触れなくても生きていけるようになってしまったのです。

私はテレビはみません。

唯一見るニュースの媒体、ラインニュースは芸能人の知ってる人の逮捕や不倫のニュースしかタップしません。

ツイッター・インスタグラムは、アイドルや友達ばっかりフォローしているので、政治に関する情報は流れてきません。

mixiのコミュニティはマイミク申請してね!系ばっかに参加しているので、社会については一切みてません。

Facebookは、誕生日おめでとうとか友達の結婚したよ情報しかみていません。

ラインのタイムラインは多くの人たちがほぼ投稿しないか、診断アプリの結果しか投稿されていないので、社会のことは何も分かりません。

お金がないので、新聞紙や雑誌は買ったことがありません。



ええそうです。この社会は、SNSの発達により、たくさんの情報に溢れかえってて、

何もかも知るには十分なほど情報はあるけど

ありすぎて目に見えないところにあります。

それを拾わないのも自由なので、自分で知りたい情報だけを知ることが可能になっているんです。



まあ紙の辞書で、単語調べたら、隣にある単語もついでに覚えよというのが、できなくなったとでも言いましょうか。

電子辞書で検索し、antは蟻って意味か〜。っていうだけの社会になったのです。


あなたは知らないことがたくさんあります。

知らないってことも知らないんです。

あなたがantの意味をしらないならantの意味を調べることはできます。

でもantという言葉を知らなかったら、antという言葉とその意味も一生知ることができません。

だけどあなたは何も悪くありません。


なぜこんな私が少しでも社会に興味を持って欲しくなったか。


それは自分が傍観者だということに気づき、ひどく落ち込んでしまったからです。


税金が10%になった時、私はその日のうちにそのことに慣れました。

誰が10%にする案をプッシュしたのかも知らないまま。

袋にお金がかかるようになったら、マイバックを持ったり、持たなかったり、そんなに気にしていません。

ストローが紙になっても、百円ショップにはプラスチックのストローあるしな・・・。って思っていました。

プラスチック製品が排除されようとする意味も理由も、成果も誰の案なのかも、みんなが賛成しているのか、反対しているのか、積極的に人々がその案にのっているのか。

何もかも私はわかっていないのです。


だから、政治家によって日本が悪い方向に進むことになっても、なんだかんだそのことに慣れちゃうんじゃないのかな・・・、今まで通り。

税金が10%になった時みたいにって私は友人に言いました。


友人は、それは私たちが慣れても大丈夫な層にいるだけだよと返事するのです。

世の中には自分が知らないだけで、税金が10%になって苦しんで、自殺した人がたくさんいる。

税金が10%になって暮らしがよくなったなら自殺率が上がり続けているのは、何?

法人税によって苦しんでいる中小企業のことをちゃんと知っている?

っていうのです。


ああ、知らないなと。


私みたいに税金が10%に上がったことは常識として知っていても、

それが結果どうなっているのかまで知る人や知ろうとした人は少ないのではないかと今でも思っています。


政治や社会について興味があるとアンケートで答えた人たちも多分、そんなに詳しくはわかっていないと思う。


それに興味のある半数以上の人たちは選挙に行こうと考えたり、

すでに行っていたりするけどそこの人たちをどうするかより、

全く興味のない人たちに興味を持たせる方が、

ずっと難しいけど、今はもっと大切にしないといけないことなんだと思いました。


こうして

誰かが自殺している。

誰かが生活の辛さを訴えている。

誰かが苦しんでいる。


という事実を知ってしまった私が、事実を知るだけで終えてしまっては、ただのいじめの傍観者と同じだ・・・。

でも、私みたいな人は本当に多いと思うんです。

罪悪感もなく、知らないままでいる人が。


傍観者になったことに気づいた私はどうしたか?


だけど私だって、裕福な生活をしているわけではないから、募金や支援などはほぼ無理。何もしてあげられることは無いと思ったので

自ら傍観者になることを決めたような形になりました。

そしてひどく落ち込んだのです。


私は手取り10万円です。

そこから年金・保険・奨学金・携帯代・道民税などなど支払い、

家庭に35000円入れています。

残りはお昼ご飯や飲み物を買うお金です。

お分かりの通り、友達と遊んだりするのはカフェで1杯お茶を飲み、

1ヶ月に1回くらいしか無理だし、服も新しく買えません。

化粧道具なんてもらいものばかりで、新調できません。

一応同居人がいて、ご飯をくれているので死にはしないんですが、趣味にお金をかけることは望んではいても、厳しいです。

実は絶対にいくべきの、歯医者や産婦人科にもう何年も行けていないです。


そこに誰かを支援をするお金も、時間の余裕も無いのです。

こんな人ほとんどだと思います。

手取り14万円で私より4万円多いけど、家賃6万円だから私より生活が苦しい人も周りでいっぱいいますよ。


だけど例えば、同居人に助けてもらえずご飯も無い人や手取りがもっと少ない人、病気を抱えている人。

考えたらさらに私より辛い人もたくさんいるのわかりますよね。


でも何もできないんです。

友人と話した日、そのことに気づいて落ち込んだ私は、何もできなくなりました。


同居人が帰ってきたら落ち込んで丸まっている私にいうのです。

じゃあ、政治について勉強して、今度からちゃんと選挙に行けばとりあえずは、何かはしていることになるんじゃない?


選挙に行ってなかったの?


そうです。私は初めて選挙権をもらった年以外に選挙に行ったことはなかったんです。

理由は単純で、以前選挙に行った時めちゃくちゃ大変だったから。


祖父母が私が子供の時に言ってくれたんです。

私たちは、最初から入れなきゃいけないと決まっているものがある。

あなたが選挙にいけるようになったら、その時は自分で調べて誰に入れるのか決めていいんだからねって。


多分組織票なのかな?

詳しくは聞いてないけど。



だから初めて選挙権をもらった時は、誰にも何も聞かずに、

自分で一生懸命、パソコンで調べて、

いろんな党の似ているけど違う考え方を見つけて、

自分が1番頑張ってほしいって思う党に投票しました。

でも、一夜漬けで知った知識ではやはり、

誰に投票したのかすら今は覚えてないですし、

本当に応援していたかというと、調べて投票に行っただけで満足してしまいました。


ツイッターでは、若い人の投票は、ないよりあるだけで意味があるから、

なんでもいいから投票に行きましょうという声がたくさん上がっていました。


だからいいと思いましたけど、

その次の年から、調べるのがめんどくさくなって、そっから選挙に行っていない傍観者になりました。


選挙にいかなくて、政治にも興味がないので、

総理大臣が菅さんに変わったのがいつか知りませんでした。

教えてもらって「あれ今日だったの?」って返事した気がします。


もう一度興味を持とうと思うけれど。

過去の自分を見つめ直し、選挙にいくべきだということがわかったところで、

大変なのは、

・また政治について勉強すること

・いろんな党の考え方を知ること

を調べなくては行けなくなってしまったところです。


興味ゼロの状態から1になったところで、情報や知識は日々変わっていっていますので、数年ぶりに、ニュースも何も見てない人が調べるの大変なんです。


また、私は、マニュフェストというものを参考にしようというスタートがあり、自分で調べるということができましたけど、

マニュフェスト」が何か知らない人は、どこに投票したらいい?と有識者に聞くしかなくなるんですよね、多分。

親に聞いたら、親がもしかしたら、組織票として投票しなければ行けない人で、子供にもそれを誘導しているだけかもしれません。


また友達に聞くのはやめたほうがいいと思います。

その子が宗教に入っていて、宗教で投票するところが決まっているとしたら、言いたくないかもしれませんし、

もしかしたらその子は過激な考え方を実は持っていて、自分とは真逆な考え方を持っているかもしれません。


聞くとするなら、どの政党がどんな考え方を持っているか知っている?とかのほうがいいのではないかと思います。


あとは自分で応援する人を決めて、みんなにそれをいうのも控えたほうがいいです。

もしかしたら、友達とは考え方が全然違うかもしれないので。


というわけで、選挙に関してはやっぱり自分で、情報を集めて、

自分で考えるのが1番です。


それがとても大変なので

やりたいと思わないのも正直普通だと思いません?


みんな今政党って何個あるか知ってます?

11個です。

11個の考え方を全部知る必要があります。

めちゃ大変。


ねえ。だから誰かわかりやすく説明してくれ〜って思いませんか?

自分じゃ大変だから。

贔屓をなしにして、情報をまとめてくれたらもっと楽に選挙に参加できるのにって私は思います。

・・・


すると友人は言います。


「あるよ」


政治や社会に興味ない人もこのアカウントをとりあえず見てみよう!


それが、フライデイフォーフューチャー


・・・??


最初はどういうことかあんまりわからなかったんですけど、

未来のための金曜日。

まあ要するに、気候おかしいからどうにかしないとダメでしょって

学校を毎週金曜日行かずに、1人の女の子が

国会議事堂の前に座り込んだことが始まりだそうです。


日本人からしてみたら、学校に行かないでこんなこと?って思うかもしれませんが、

今学校に通っていても数年後に地球がなくなるかもしれないんですよという考え方は認めらています。

世界で160万人も今や参加する大きな活動になりました。


ちなみに日本でもこの考え方は広まっていて、

ツイッターのアカウントもあります。


けど私が1番オススメしたいのはインスタグラムですね。

ねえめっちゃ視覚からしてわかりやすくないですか?

インスタグラムは視覚で、画像で、文章でわかりやすく説明する力があると最近わたしは、youtubeは楽しい気持ちになりたいとき見て、インスタは学びたいことがあるときに見るようにしています。


そこにこのfridaysforfeatureも、入れていこうと思っています。

これだったら見る気になりませんか?

わかりやすそうじゃないですか?

いちいち調べるより。


って気候変動についてばっかりじゃないの?って思うかもしれないけど、

結果として、政治についても知ることができるんですよ。

上記の投稿の通り、わかりやすく様々なことをまとめてくれています。


それに、選挙は年齢が決まっているけど

気候については幼稚園児からできることありますからね。



って〜〜〜〜こんなわかりやすくて選挙や政治・社会に興味ない人こそ見るべきのアカウント、なんで知られてないね〜〜〜〜ん!!


興味ある人たちで集まって、興味ない人たちで集まる社会


いや〜。私が序盤で言っていた通り、自由に情報を取捨選択している結果、

すでに政治に興味ある人たちは集まっていて、興味ない人たちも固まっています。

興味ない人たちグループの誰かが、こんなことあるんだよ〜って言ってくれたら、興味ないグループの数人が、ちょっと興味出たかも〜ってなりますよね。


それが今まだまだ足りない!!

政治について勉強している人たちは、新しくわかりやすく伝えようとしている団体ができても、もうどんな気候変動が起きているか知っているんですよ!

知らない人たちをたくさん巻き込む必要がありますよね!


必要なのはそう!!

インフルエンサーーーーー。


私がなれたらな。

知らないことを知らせて、自分で調べさせてみようと呼びかけてみるのにな。


選挙にもいかない、知らないことばっかで、罪悪感で落ち込んだけど、

この記事を書くことで、インフルエンサーではないけど、

興味ない人たちの中でも少しは進んだということで、

少しは傍観者から偽善者くらいにはなれたでしょうかね。


まとめ

・知らないことばっかの傍観者になってしまった

・支援することはできないですので選挙には行きます

・知識がないので有識者に助けてもらいたい

・情報をまとめてくれている団体はいっぱいある

・SNSをフォローして学んでみよう

・インフルエンサーがこれを広めてくれたら、興味ないひとも興味持つかも

・インフルエンサーに私がなれたらな


私のように全然興味ないひとも関心を持ってみるって大切だよね。

自分では無理だから他人の力を借りてでもね。



p.s.有識者にお尻叩かれないと、選挙の日寝てそう





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