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クリエイティブなアイデアを生み出すには

【※この記事は3分で読めます】

こんにちは、ひょっとこボウイです。

今日は誰もが知るポップアートの巨匠、アンディー・ウォーホルの話を少し。

人生において、いいアイデアが思いつかないと悩む人は少なくないと思います。

これは別にビジネスや、モノづくりに置いてだけじゃなく、

・「今日は何をしよう」
・「どこにデートに行こう」
・「将来何をしよう」

みたいな日常的なこともそうです。

僕も、例外なくこの悩みを持つ一人ですが、なぜこういったことが起き、この悩みを解決できないのか。

以前は、いいアイデアが出るか出ないかは「天才」かどうかの違いかと僕は諦めている部分がありました。

ですが過去に天才と呼ばれている人たちの自伝やエピソードを見ると、
決して「天才」という言葉では片付けられない行動をしているのです。

今回はその中でも、60年代に天才と称されたアンディー・ウォーホルをピックアップしたいと思うのですが、

今日、彼の代名詞にもなっているポップアートというものを確立する前は、彼は、何かいいアイデアはないかと毎日途方にくれていました。

そして、外に出るや、いろんな人に
「僕はなにを描いたらいいのか?何かいいアイデアはない?」
と聞きに回っていたそうです。

彼は、ポップという定義を外側からくるものと確信していたので、こういった行動を取っていたのですが、

自分のアイデアは自分の中から出てくることはないと自負していたのです。

僕らは、自分の考えは自分が生み出したものだと考えているかもしれません。あるいは、ここにいきたいと思うのは自分の意志だと考えるかもしれません。

ですが、そこにいけばどうなるのかという知識があるからこそ、
「行きたい」という意識が働くのです。

つまり何が言いたいのかというと、
無知から思考が生まれることはないと言うことです。

かのエルメスは、膨大な量の骨董品や、芸術を保管していることで有名ですが、これは新しい物づくりにおいて、まさに無からは生み出されないことを物語っていると私は思っています。

至極当たり前の話ですが、
いいアイデアが出るかは、どれだけインプットするか次第なのです。

ここまでお読みくださいありがとうございます



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