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10, 【体育教員】楽しい?厳しい?教育実習(高校)で学んだこと

みんな知っての通り、体育大に通っていた自分ですが、
大学4年において一番大きな出来事の教育実習を終えた感想を発信します!

母校に3週間実習に行き気づいたこと、学んだこと、考えさせられたことを共有しようと思います。

■実習中スケジュール


6:00 起床・準備
7:00 家出発
 ↓
7:45 学校到着
8:20 職員会議
8:30 朝のHR
8:50 1時間目開始
(50分授業 / 10分休憩の間隔)
12:40 4時間目終了
ーー昼休みーー
13:20 5時間目開始
(50分授業 / 10分休憩の間隔)
15:10 6時間目終了
     帰りのHR
ーー部活動ーー
19:30 帰宅
 ↓
20:00 家到着
      風呂・食事
21:00 翌日の準備
      ・授業作り(指導案作り)
      ・日報(実習録)記入
24:00 睡眠

これは理想的な1日の過ごし方です。
確かに実習中数回はこんな日を過ごせました。

部活動の終わる時間や翌日の授業数の関係で寝れない日や追い込まれている日が多々ありました。
(自分の要領の悪さ出てます....)

平日に加え、休日においても部活動を受け持っていたので参加することの方が多かったです。


■実習中の基本的な動き

実習中は何をするのかと言うと、

1、学級経営

2、授業

3、課外活動(部活動等)

この3つです。

それではそれぞれの説明をしましょう。

1、学級経営
・3週間の間でみんなを覚える。顔と名前の一致
・座席や掃除当番、係の把握
・朝と帰りのHRを担当

2、授業
・保健体育科は保健と体育の授業
・LHRや道徳の授業
・他教育実習生の授業見学
・担当指導教員の授業補助

3、課外活動(部活動等)
・部活動!!
・ボランティア活動

こんな感じに3週間はこのどれかしらの業務やタスクをこなしている感じ

簡単そうに見えて、全くできない。
先生の偉大さをたった3週間で思い知ったね、、



教育実習で学んだこと、感じたこと
まず、今の高校生はすごい大人しいな感じました。
これはいい意味でも悪い意味でも。笑
つまり、すごい真面目な生徒が母校にはいたってわけでした。

この3週間本当に苦労しました。ですがそれ以上に生徒に接する時間とか、部活動で生徒と触れ合っている時間が何より楽しかったです。


■ 高校在学時との違い

実習校の高校1年生は全員iPad配られており、その端末で授業を展開しており、中には端末でノートをとっており、教科書・ノートいらずとはこのことだと思いました。
教育の電子化とはこうやって時代を経てなっていくのだと思いました。

元々前期に行うはずだった教育実習。
クラスの子たちの顔を覚えたくても、なかなか一致せずに覚えるまで時間かかった3週間。
コロナという難しいタイミングでの実習は少し抵抗はありましたが、今回のタイミングでなければ感じれなかったこともありました。


■ 教育ってのは熱い!

人と人が関わり合うこと


自分は人を教える人間は人の前に立つべくして立つ必要があると考えています。だから今の俺にはまだ早過ぎて、まだまだ今もっと多くのことを吸収する必要があります。これにはいろんな人のいろんな考えがあると思います。

その結果、教員という道を大学卒業後選びませんでした。
企業への就職を決め、新たに挑戦することを選びました。

自分が一回り、二回り大きくなって、生徒に還元できることが多くなってから、教育などの分野に関わっていけてらいいなと思っています。


相手に言葉にして、伝えることの難しさ


実習が始まり、まずはクラスの40人の前で話し、
次は部活動で60人弱の前で話し、
最終的に1学年の400人程度の前で話して、
自分が考えている事を伝える難しさ、言葉でいかに伝える難しさを改めて感じました。

ある程度の慣れってのはありますが、やはり伝え方ってのは永遠の課題だと思いました。



こんな感じで感じた事は多くあります。
アウトプットすることを継続して、成長していきます!

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