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謎の息苦しさから回復へ(休むのがヘタという話)

昨日つぶやきを二度投稿したが、息が苦しくて「あ、これはやばい」と思ったのは久しぶりだった。

今年の初夏頃だろうか。似たような症状で内科にかかった。あのときは日中の辛さというよりは、寝付けなかったことのほうが記憶にある。ドキドキと動悸がして息苦しく、朝まで起きていたこともあった。
今と同じく(種類は若干違う)漢方を処方してもらっていつの間にか治っていたが、それと似た症状が昨日また出た。

今回は、眠れないということはない(そもそもいつも遅寝早起きなのを治せという話なのだが、とりあえず棚に上げて)。今日はかなり回復しているので、昨日の息苦しさがどういった経緯で出たかを自分用としてメモしておく。

①午後~夕方:パソコン使用(趣味)
②疲れてきたので寝室へ移動
③しかし横になってしまったら最後、夕飯が作れなくなると思ってがんばって下ごしらえ(スープを作る・野菜と肉を切って下準備)をする
④シャワーを浴びる(前日風呂に入っていなかったのでさすがに入りたかった)
⑤寝室で休憩していたら、どことなく息苦しさを感じ始める
これはまずいやつだと悟り、頭にタオルを巻いたまま布団に横になる。スマホは触れたので、深呼吸をしながら動画を見て気を紛らわす
⑦夕飯を作るのは無理だと判断。夫に頼む
⑧なんとか起きて食べる。次第に持ち直し、皿洗いをしたのち少しだけパソコンを触って早めに布団へ
⑨四時就寝(!?)

そして今日。
息苦しさの原因を推測してみると、「嫌だけどやらなきゃ」で夕飯の支度をした結果、タイムラグがあったのちに心と体がフリーズを起こした結果ではないかと思う。昨日のような、寝転んで深呼吸していないとどうにかなりそうな感じが続いていたら、さすがにもう一度医者にかかっただろうが、散歩もできたしある程度の家事もこなせたので様子見した。

ただ、行動するにあたって「自分がやりたいかどうか」をとにかく意識した。月曜日はやると決めている家事(主に掃除)がいくつかある。いつもなら「決めているからやらねば」となるが、その意識では恐らく私はまたパンクする。それがいつものルーティーンであったとしてもだ。

しんどいときは休めとよく言うが、私は「いやいや私なんて毎日休んでるようなもんだし」と思いがちだ。しかし、心も体もすぐシャットダウンしてしまう己を顧みるに、恐らく私は休めていないし、休むのがめちゃくちゃ下手だ。今休んでもどうせ未来の私がやらなきゃいけないんだから…と思ってしまう。

上手く休むためには意識を変えていくことが必要だろうが、簡単ではない。私にとっては永遠の課題だ。

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