「ショーシャンクの空に」【映画記録12】
監督・脚本 フランク・ダラボン
原作 「刑務所のリタ・ヘイワース」著:スティーブン・キング
製作国 アメリカ
公開 1995年
おすすめされたので鑑賞。
受刑者のレッド(モーガン・フリーマン)が刑務所内で出会ったアンディ(ティム・ロビン)との物語です。
ざっくり言うと「希望があれば生きていける」というメッセージ性のある映画でした。
囚人たちがこのまま刑務所内で一生を終えるか、刑務所を出たとしても死ぬだけだと絶望の中、アンディだけは希望を持ち続け、脱獄をやり遂げます。
希望があれば脱獄だってできちゃうよってことですかね!
これって仕事にも当てはまるなと思いました。
未来に希望もなく怠惰に働いていると何も起きないけれど、希望を持って組織を良くしようとしたり、周りのために動いたりすると道が拓けるような感じ。
会社員の方は思うところあるのでは?
また、この映画で印象に残ったのは罪についてです。
希望があれば生きられるというのは、希望がなければ死ぬとも取れます。
ブルックスの末路とレッドの語りの「刑務所は受刑者を廃人にして生きる希望を消す場所だ」的なセリフ。刺さりました。
罪とは、希望とはなんだろうと考えるきっかけをくれる映画でした。
自己啓発本が好きな人におすすめしたい映画!
モーガン・フリーマンが渋くてかっこいいのも見どころ!
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