こんにちは🌞

前回のnoteでカナダに行くことをお伝えしましたが、ついにカナダに来ました🇨🇦！！

今回はユナイテッド航空を利用し、羽田からニューヨーク経由でカナダのケベック州ケベックシティに着きました✈️

まだ到着してから１週間しか経過していないのですが、こっちの家族のサポートもあってとても充実していて、いろんな発見があったので今日はそのことについて書いていきたいと思います✏️

ケベックの生活について

・生活水準がレベル違いに高い(物価は日本よりちょい高いくらいだけど、平均年収が2倍近い)
・日の出が8時で朝は暗い（寝室は地下で基本暗い。朝日で起きていた頃が懐かしい）
・治安は良く家も車も施錠しない
・日本人どころかアジア人にすら会わない
・フランス語しか聞こえてこない（ほとんどの人が英語も話せるが）
・家に何個もお風呂がある（今の家はシャワールーム２個、バスタブ１個）
・土地が広大すぎる
　┗隣町に行くにも高速道路が必須。それだけでかいので電車はない
・事実婚が主流なので、子供がいてもwifeではなくgirl friend
・冬が長いからか、家の中が充実しすぎている
　┗リモベーションを繰り返したり、暮らしを良くする工夫がよく見られる
・環境保全への意識が高い
　┗カフェでは自分のカップを持っている。ペットボトル飲料をあまり見かけない
・健康意識が高い
　┗ジムは早朝に行っても超満員
・コロナが終わってのリモートワーク文化が進んでいる
　┗消防士である彼のお父さんでさえ、週に数日はリモートワーク
・５軒に４軒はペットを飼っているくらい動物好き
　┗マミーは庭に来たリスや小鳥たちにも毎日ピーナッツをあげている（窓を開けていたら家の中で待っていることも笑）

ケベックの人々

・とにかくあったかい（遠くからやってきた私を大歓迎してくれる）
　┗私は彼の両親のことを「マミー」「ダディー」と呼んでいるくらい近い距離感
・助け合いの精神がすごい
　┗数ヶ月バカンスに行く間、犬を預かってくれるとか、屋根を塗り替えるのに近所の人が手伝いにきてくれたり
・異文化/移民の受け皿がすごい
　┗私に対してアジア顔を珍しそうに見てくることはあるが、ジロジロ見るとか嫌なことを言ってくるのではなく、「どこから来たの？」「遠くからはるばるようこそ！」と英語で話かけてくれたりする
・社会全体でこどもを育てている感
・みんな人生楽しそう
　┗家族で毎日必ず一緒にディナーを食べるし、オフの時間はマミーもダディーも趣味の語学や読書、アイスホッケーを楽しんでいる
・ホームパーティ大好き（外食が高すぎるから？）
・素直で裏表がない
　┗お世辞や空気を読む文化はなく、喜びや悲しみを全身で表現している
・めちゃくちゃ親日家
　┗日本から来たと言ったら「あのアニメ知ってる！」とか「今度寿司パーティしようよ！」みたいな（寿司パーティは私が今度主催する予定）

ケベックに住んで思ったこと

・いろんな意味で自由（良くも悪くも）
・サービスの質が良くない（これについては日本に勝る国はないだろう）
・個人主義
　┗他人を干渉しないし、お節介おばさんはここには居ない
・自然が豊かすぎる（見渡す限り森か湖）
・人が優しい
　┗初対面でも近所の人には「Bonjour」、そして話し始めると止まらない笑

困っていること、大変なこと

・基本ずっと曇り（晴れたら仕事を休む人もいるくらい晴れるのが珍しい）
・食事が慣れない
　┗日本のように何品目も作ることはない、マッシュポテト＆チキングリルだけとか
・車がないとスーパーにも行けない
　┗国際免許はあるが、まだ左ハンドル怖い…
・日本食が手に入らない
　┗最寄りの日本食スーパーはモントリオールなので車で３時間…
・日本語での話し相手がいない（日本人が住んでいない）

（余談）外資系エアラインのCAさん

ひとつ、行きの飛行機で気づいたことがあります。
日本はいまだにCAさん＝若い女性みたいな風潮があると思いますが（もちろんチーフレベルで経験豊富な方や男性もいると思いますが）今回利用したユナイテッドだと、CAさん全員30代以上に見えました。また男性も多かったです。そしてさすがアメリカ、いろんな肌色の方がいて日本人の方もいました。（なぜユナイテッドを選んだのか聞いてみたかった）
また国際線だと肉体労働ですし、重いものを持つこともあると思うので、男性が多いのは納得です。しかし日本のエアラインではあまり見ない光景だなと思いました。

ユナイテッドのパイロットさんに知り合いが一人いるのですが、以前「CAさんとの色恋はあるのか」と聞いたら「うちの会社では国際線のCAに選ばれるには経験がものをいうから30代以上しかいなくて既婚者ばかりだ」と言っていたのを思い出しました。

いまだに時差ボケなのか何なのか、変な時間に眠くなって生活リズムが掴めていないこの頃ですが、またケベックの生活について発信できればと思います📣