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日本が恋しいと思う瞬間5選(本当はもっとある)

トップの写真は一緒に暮らしている黒猫のMOKI🐈‍⬛

カナダ生活にも徐々に慣れてきたけど、日本が恋しくなるシーンはめちゃくちゃある。

・マナー

予約していたアポがすっぽかされることもあれば、バスなど公共の場でのマナーの悪さ(路上喫煙、ポイ捨て、マリファナ臭)にがっかりすることは多々あって、その度に日本はなんとクリーンで秩序が保たれた国なのだろうと思う。

・街がコンパクト

日本だと至る所にコンビニやスーパーがあって、買い物に困ることはなかったけど、こちらは土地が広大な分、車がないとどこにも行けない。(国際免許はあるものの、左ハンドルはまだ怖くて運転できない。。)
さらにこの街では公共交通機関はバスのみ。氷点下の中バス停で待つ時の孤独さと言ったら……それに、何もかもフランス語表記なので、さっぱりわからない。。こんなことを考慮すると、彼なしで1人で外出するのは少し勇気がいる。

最寄りのスーパーが1.5km離れているので、自力で行こうと思うと寒空の下、雪でツルツルな危険な道(しかも急な坂道)を30分ほど歩かなくてはならない。
日本だと、何か買い忘れたら「ちょっとそこまで」と買い物に行けたのが、こっちでは買い忘れがあるとなかなか不便。

同じく土地が広大すぎるが故に、ダウンタウンに行こうにも遠い…

・天気

カナダ(ケベック)は日本より北に位置しているから、冬は寒い上に太陽があまり出てこない。日の出は7:45くらいで、日没は16時くらいなのだけど、その間も基本的にはずーーーーっと曇りで、鬱々としてくる。

北国に住む人は冬の間に日光にあまり当たらない(紫外線を吸収しない)ため、ビタミンDが不足する&カルシウムの生成が少ないと言われている。
その結果、冬季鬱になったり骨が脆くなったりするので、積極的にサプリメントをとることが推奨されている。
私も太陽を見ていないせいか最近気持ちがどんよりすることが多く、サプリメントを摂り始めた。

また空気が乾燥していて、日本で育った私の肌はまだ適応できていないのか、全身が痒くなることがあってこれも辛い…

・物価

もうとにかく物価が高い!!!!円安というのも相まって最悪なタイミング…
先日、こっちでキッコーマンの醤油を買ったのだが、日本円にして千円😭
輸入品は関税などのコストも反映されるため高くなるのは承知の上だが、他のものも
ベーグル(6個入り) $4
ポテチ(特大サイズ)$4.5~5.5
ヨーグルト(4個パック) $2.5
※現在のレート:1CND=110円

ものによるが、肌感で日本の物価の2倍くらいはする。カナダで暮らすなら、現地の給与水準つまりカナダドルで給料をもらわないと、生活が成り立たない…

・食事

これに関しては生まれ育った日本に勝る場所はないと思っている。カナダでも日本食を手に入れることはできるといえばできる。ただし高い。だから馴染みの味に合うことは容易ではないし、かといって現地のご飯もそこまで美味しいとはいえない。
カナダに来るまで、カナダの料理ってなんだろう?と思っていたけど、来てみて思ったことは「特にない」ということ(笑)パスタ、パイ、ブレッドなど欧米の文化の融合って感じ。ハンバーガーやピザ、パスタ、ミートパイなどが主な食事。

またカナダの東海岸では魚を食べる習慣はあまりないようで、スーパーに行ってもサーモンと輸入した魚介類くらいしか売られていない。かれこれ1ヶ月ずっと肉食でちょっと胃が疲れ気味…(NYに住む友人も同じだと言っていた)


あと1ヶ月で日本に一時帰国する予定なので、その時に美味しいものをたくさん食べたい!!
それまで頑張ってカナダで生き延びる✊


先週末クリスマスマーケットに行ってきた



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