好きなことを仕事にするデメリット
好きなことを仕事にすることは、私も含めて引きこもりや鬱の方にとって理想的な働き方のようき見えますし、
私は好きなことを仕事にすることでストレスなくお金を稼ぐことができるようになりました。
しかし!!
デメリットも存在します。
特に、発達障害や引きこもり、適応障害、鬱といった精神的な健康上の課題を抱える方々にとっては、少し注意が必要な部分もあります。
今日は好きなことを仕事にする上で、私が感じたマイナス面をご紹介していきます。
・こだわりが強すぎて仕事にならない
好きだからこそ、こだわってしまう。
好きだからこそ、妥協したくない。
このお気持ち、すごくわかります。
でも「仕事」としてお金を稼ぐ以上は、コスパを考えなきゃいかないし、どのくらい時間をかけられるかも考えないといけません。
もっと時間をかけたら質は上がるけど、生きていける分の儲けが出なかったり減ったりしてしまっては元も子もありませんよね。
あとは、自分でビジネスをしている方限定にはなってしまいますが、
好きだからこそ、需要を考えることが出来なくなってしまったり。
私が好きなもの=みんなが欲しいもの
とは限りません。
好きだからこそ盲目になってしまい、市場のニーズを見極められず売れない、、、なんて結果になってしまうこともあります。
・収入の不安定性
好きなことを仕事にする場合、収入が安定しない可能性があります。
これは一番現実的な部分ですよね🤔
雇われだったらそんなに気にする必要はありませんが、自分でビジネスをしていく場合はすぐに利益を出すことは考えずに
少し長い目で見てあげると精神的にも落ち着くと思います。
私も、最初は鬱のリハビリのつもりで配信を始めて、いつのまにか収入になっていました。
絶対に稼がなきゃ!で好きなことを仕事にしようとすると思うように収入が得られなくて心が折れることになりかねません。
特にメンタルが落ち込んでる時は尚更です。
何事も気張りすぎず、楽しむ気持ちでやることが一番だと思っています。
・好きなことがプレッシャーになる
好きなことを仕事にすると、それが義務化され、ストレスやプレッシャーを感じることがあります。
趣味として楽しんでいたことが、仕事となると責任や期待によって楽しさが損なわれてしまう可能性があるんですよね。
仕事だとどうしても気分じゃない時にも強制的にやらなければいけなかったりします。
大好きだったのに好きじゃなくなってしまう可能性もあるので、この辺りはしっかりスケジュールを立てて自分が楽しめる範囲でやっていくことが大切です。
・社会的な孤立
職種にもよりますが、このnoteでは心にストレスのある方がマイペースに生きられることを目標としてるので、
仕事において一人で作業することが増えることもあると思います。
そうするとマイペースに働ける反面、社会的な孤立を感じることがあります。
特に、引きこもりや適応障害の方にとっては、社会とのつながりがさらに希薄になる可能性があるんですよね。
私の場合はリスナーさんやクライアントさん、お客さんと関わることはありますが間接的なものなので
勤めていた時のチームワークのような同僚との繋がりがたまにとても恋しくなります。
人間関係はストレスにもなり得ますが、仲間とともに同じ目標(売り上げ目標とか)に向かって切磋琢磨できるのはかけがえのない時間だったと今は思っています。
・キャリアに繋がらない可能性がある
転職したいと思った時に、中々キャリアに繋がらない可能性があります。
今後また雇われに戻りたいと思ってる場合はこの辺はしっかり先のことを考えることも大切です。
以上が元引きこもり鬱で現在完全在宅で収入を得ている私が思う、デメリットです🤔
いくつか好きなことを仕事にすることのデメリットを書いてみましたがこれらは全て避けられないものではありません。
それぞれの課題に対して、適切な対処法やサポートを受けることで、好きなことを仕事にすることのメリットを最大限に活かすことができます。
私はデメリット以上に、好きなことでマイペースに生きられるメリットは大きいと感じていますので、自分に合った方法で人生を歩んでいきたいと思っています☺️
明日も一緒に生きてこ☀️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?