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145/* noteをプレミアムにするか否か

日記も気づけば145日目。すなわちそれは、noteを使い続けた日数でもあって、それだけサービスを使っていれば、良いなと思う機能や、改善してほしいな、と思う機能が思い当たるようになってくる。

今やSNSだけをとってみても、FacebookやTwitter、Instagram、TikTokとかも入ってくるんでしょうか、色々ありますね。クラウドファンディングなども様々なサービスが立ち上がりはじめていて、表現の場は凄まじい速度で拡大しています。

noteに限らず、既存のプラットフォームを使うことに抵抗意識を抱く方と何人か出会ったのですが、僕は基本的に良いサービスやプラットフォームはガンガンいこうぜ派です。個人でブログを立ち上げて、ビュー数何万を叩き出すのは非常に難しいですが、noteはじめとする勢いのあるサービスの中であれば、実現可能性が見えてくる。それが良いところだと思います。

ということでnoteも使えるもんはとことん使ってやろうという思いで使用しているのですが、こんなことできればいいのに、という欲望がふつふつを湧き始めました。

細かいことを抜きにしたら、僕の欲望の大半はnoteをプレミアムにアップグレードすれば実現できそうだな、と見込んで現在課金検討中です。主に活用を想定しているのは、「共同運営マガジン」「予約投稿」「数量限定販売」の三つ。僕の現状のアカウントは基本的に日記を投稿し続けるという体裁をくづるつもりはないのですが、この三つの機能が加わればだいぶ広がるなーという構想はあります。

プレミアムといっても月額500円。500円なら使っちゃえば良いじゃん、というのが本音ですがなんとなく決定打にかけているのが現状です。僕は今、noteで収益を集めることを目的とはしていないので尚更、なのかなー。

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僕らの世代も、それ以前に比べればかなりズブズブのデジタル世代ですが、それでもスマホというものを手にするまでにはまた別の媒体に触れていました。スマホがあることが当たり前の世代というのは、僕よりももう少しあとですね。

街を歩いていても、小学生ぐらいの子どもが平気でスマホを使いこなしている。羨ましいなーと思う反面、もしかすると、と思うことがあります。

僕はわりと、発信したいことや実現したいことがまず先にあって、それをより迅速かつ的確に表現するための手段として、既存のプラットフォームを使うという結論に至ります。だから、当然SNSが表現の場として最適だと思わないものについては、また別の媒体を使うことだったります。

しかし、スマホがあることが当たり前の世代というのは、発信したいことや実現したいことよりも、発信することが先行してしまっているような気がします。何かを表現したいから、というよりも、既存のプラットフォームありきで自己表現を形成してしまう。

だからこそ、バズらせるためだけの投稿が出回る。バイト中に冷蔵庫にはいった動画をあげるとか、教師を挑発した動画をあげるとか、僕からしたら信じられないし、全くもってその真意を理解できないのですが、それもそのはず、彼らには表現したいこと、というのが無いんだろうなあ、と僕は思っています。

じゃあ、そんな彼らにとって、スマホやSNSの消失というのはどんな意味を持つことになるんでしょうか。プラットフォームのアップデートに従ってしか、自己をアップデートできず、プラットフォームの消失に伴って自己表現も居場所も喪失してしまうんでしょうか。

すこし怖くもありますが、遠からずなんじゃ無いでしょうかね。

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