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【令和の親御さんが我が子に望むこと…でもそのためには?】


一般社団法人
[日本いぶき育成推進協会]

【私たちのミッションは
現在・そして未来の世代に《生きる力》《生き抜く力》を身につけてもらうために
新たな貢献をすることです】

代表理事の
カズ山田(山田和也)です。

ご覧いただき有難うございます。

【令和の親御さんが我が子に望むこと…でもそのためには?】

[あるアンケート]です。
(ウーマンエキサイトより)⬇️⬇️
■令和時代に親が子どもに望むこととは?
アンケートでは
令和時代を生きる子どもに
親が望むことについて聞きました。

その結果
1番多かったのは
「失敗しても立ち直れて成長できること」

2位は「自分の力で道を切り開けること」でした。

パパやママたちの8割以上が
子どもたちに
「失敗しても立ち直る力」と
「切り開く力」を
つけてほしいと
期待しているようです。

Q.令和時代を生きる子どもに親が望むことは?
・失敗しても立ち直れて成長できること 46.0%
・自分の力で道を切り開けること 38.9%
=================
では
そのためにはどうするのか?
ということになります。

私はたくさん
失敗を経験し
そこから学ぶことを
数多く経験していくことだと考えます。



できるかどうかは
分からないけれど
『やってみる』という心づくり。

《自己効力感》を
つくることです。

しかし
今現在の子どもたちを
取り巻く環境は…

なるべく失敗させない
という方向に向かっていると感じます。

例えば
何かを調べるにしても
ググれば済みます。
(さして調べ損はありません)

街はバリアフリーなので
滅多に転びません。
(転びやすいとしたらどこかに問題あり?)

何かを習うにしても
手取り足取り教われます。
(これマジで多くない?)

どこかに電車で向かうにしても
スマホで発車時刻、全線すぐ分かります。

周りは
サービス化が
進んだ環境だらけです。

さらには
親御さんが
先に手をうって準備したり

自ら身体を動かし
調べたり動き
失敗する経験値が
相当少ないです。

圧倒的に
失敗から立ち直る経験値が
少ないのに…

「失敗しても立ち直れて成長できること」が
果たして将来できるでしょうか?

私は甚だ疑問です。


かといって
私どもが関わる
キッズの運動教室等は

出来た!を応援します的な
(成功体験)
がかなり多く

私個人的には『?』がつきます。

教室的には
スピーディーに成功させた方が
アピール度が高くなりますから
そこは分かりますけど…

むしろ
じっくりと
その子が失敗を繰り返して
何かを成し得ていく過程を
応援して
自己の能力を引き出してあげたいですね。

あの
あ!できそうかも!という瞬間は
鳥肌が立ちそうになります^o^

例えできなくても
感動的です。

じっくりと

たくさん失敗しながらも

自分で考え
やってみて
あきらめないよう
後押ししながら
見守る方が

「失敗しても立ち直れて成長できること」が
可能なのでは?

と実感します。

さらに
そういうことを数多く経験できる

ホントの意味での
《4つの間》が
今子ども達には
不足していると感じます。

《時間・空間・仲間・手間》

その空間づくりを
数年前からトライしています。


いぶきスポーツアカデミーでは

あえて
『教えない』やり方で
時間をかけ(手間をかけて)

子ども達とともに
我々も学びます。

そのために
我々
指導側の力量と
ブラッシュアップは
必須です。

つまり
こちら側が
学んで成長すること

共に学び成長する
共育・学育です。

そういう時代に
なっていると感じます。

《いぶきスポーツアカデミー》
モットー
・元気にあいさつをする
・やってみる
・自分で考える
・くらべない
・あきらめない
・全力を出す


一般社団法人
日本いぶき育成推進協会
↓↓

https://ibuki-jip.com/

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