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【遊ばない、遊ばなくなってきた事の将来の反作用は避けたい】


一般社団法人
[日本いぶき育成推進協会]

【私たちのミッションは
現在・そして未来の世代(子どもたち)のために
新たな貢献をすることです】

代表理事の
カズ山田(山田和也)です。
ご覧いただき有難うございます。

【遊ばない、遊ばなくなってきた事の将来の反作用は避けたい】

跳び箱…鉄棒…
よく見るSNS等での
幼児教室。

跳び箱跳びました〜(開脚跳び)
逆上がりできました〜的に

紹介されるのが
よくあります。

ふと
「?」と感じてしまいます。

なんか
こーいうの
どんどん低年齢化してない?
学校体育のための準備?
(すんごく沢山の??があります)

私が携わっている
幼児の教室でも
跳び箱はやりますが

跳び方は『自由』です。

自由に跳ぶので
みんないろいろ考えて
楽しんで跳んでます。

へぇ〜〜

そん跳び方するんだ〜
よく考えたね〜 
よくトライしたね〜
よくある光景です。

ボール投げや蹴ったりもやりますが
同じく自由に。


幼児期に絶対的に必要なのは
『遊ぶ』であって

こう跳ばなきゃいけない!
みたいな事では
ないんじゃない?

考えるからです。

みんな
見て見て〜と
アピールしてきます。

その中で
いろいろな
いろいろな動きを  

できたできないより
数多く経験してもらいたいですね。

多くの方が
固定観念に囚われてしまう
その思考の習慣は
幼児期に形成されていきます。

自由に発想する習慣と
その力は

これからの将来に
生きるため生き抜くため
間違いなく必要になると
考えます。


そのためには遊んで遊んで
身体を動かし
さまざまな運動経験を積むことが
将来のため必要となります。

例えば
小学生の外遊びの平均時間。
私の小学生時代に比べて
かなり減ってます。

思い返すと
私らは2時間以上は
日々遊んでいた記憶ですが


今や
60分を切ります。
(しかも毎日じゃなく…)
さらに毎年体力低下という数値も。
(いずれもスポーツ庁)

遊ぶことで得られるものは
子どもの成長には不可欠です。

体力だけでなく
失敗による学びや
冒険・発見
コミュニケーション

そこには
実にさまざまなものが
あります。

しかし
現在の子どもたちは
その得られるものが少ない中で
成長してきています。

幼児とて
同じことです。

今後の成長の過程で
その反作用が
出なければよいが…と
懸念されます。
(もちろん昔とは環境が変わってきていることは承知しています。)

そのために
我々が何ができるのか?

当然
どんどんと
我々の学びが必要になります。

指導側の力量と
ブラッシュアップは
必須です。

つまり
こちら側が
学んで成長すること

共に学び成長する 

共育・学育です。

一般社団法人
日本いぶき育成推進協会
↓↓
https://ibuki-jip.com/

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