見出し画像

本棚が欲しい

本棚は、自分の脳内
それも妄想部分を具現化している。

植物に囲まれて育ったから
梨木さんに惹かれるのか
梨木さんが好きだから
植物への興味が湧くのか。
どちらも正解であり、相乗効果で
枝分かれしながら新たな本を求めている。
辿り着いたのは牧野富太郎の「なぜ花は匂うか」。
今読んでいる物を終えたら次はこれと決めている。

いつかについに手を出した村上春樹作品は
「海辺のカフカ」。
どうしても主人公に苛立つのに
先が気になって止まらない感覚は
小学生の頃に読んだ「ダレン・シャン」以来だった。

「夜は短し歩けよ乙女」のアニメーション映画を観て興味が湧いた森見登美彦著書では
「きつねのはなし」という何とも恐ろしい作品から手を出してしまい
今必死にアホアホを摂取し、軌道修正中である。

詩集や画集に写真集、随筆など
他にも様々な本を手に入れており
この手に入れたいという欲求は
なかなかに強い。
読書は自己投資であると
誰かの言葉を言い訳に
買っても罪悪感を感じるべからずと
自分に言い聞かせている。
しかし、そんな誰かが出しているような
立派な自己啓発本は絶対に読まない。

またおいおい我が愛しの本たちを
紹介していきたい。

この記事が参加している募集

わたしの本棚

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?