「面向不背」を考える

めんこうふはい
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どの方向から見ても整っていて美しいこと。
または、どの方向から見ても同じであること。
「面向」は顔の額の中央ということから、
顔の正面のこと。
「不背」は裏が存在しないこと。元は正面が三方向ある仏像のことをいい、どの方向から見ても正面になるということから。
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「面向」 額の真ん中 
     顔の正面

「背」 ①腹の反対側
    ②背を向ける、うしろむく。そむく

「不背」 裏が存在しないこと



「面向不背」  

どの方向から見ても整っていて美しいこと。
どの方向から見ても同じてあること。                
前も後ろもともに美しくて表裏がないこと。


仏像などに対して、
どの方向から見ても美しい、
という意味として使う場合が
多いようです

仏像以外に、
使うことがあるのだろうか?

と思うくらいです



「面向不背」の意味は、

顔の中央
背ではない。背はない。背は存在しない


顔の正面である、そして
背は存在しない


顔の正面で、裏はない
背と思われるところも、正面となる


どの方向から見ても正面となる
そして、どの方向から見ても美しい


なかなか、そう表現できるものは
少ないと思います

仏像に使う、くらいのものでしょう。

あるいは、
銅像とか、
立体的な美術作品などにも
使えそうにも思います。


最近テレビなどで紹介している
トリックアートなどは
どうでしょうか?

見る方向によって
全く変わったものに見える
意外なものに見えて
驚かされる

でもそれは
違った表現方法があるでしょう


「面向不背」は
立体的なもので、
どこから見ても美しい

そういったものに
使えそうな四字熟語です。



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