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海外旅行記

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自分の海外旅行記をまとめました。
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〈旅行記ー海外〉 青の都と飯とナンパ #サマルカンド編

〈旅行記ー海外〉 青の都と飯とナンパ #サマルカンド編

とうとうウズベキスタン旅紀行も半分を迎えた。感慨深いものであるなぁ。と言いつつサマルカンド編、別名をめっちゃナンパされた(お前らの教義はどこ行った)編である。

青の都サマルカンド我々はブハラからタシュケントへと向かった。勿論今回も文明の力に大いに頼ることとなる。涼しくて快適な電車の旅よ、万歳。
サマルカンドはブハラと比べると広い街だった。ブハラが狭すぎたのか…? と思うが、恐らくサマルカンドが嘗

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〈旅行記ー海外〉 青の都と飯とナンパ #ブハラ編

〈旅行記ー海外〉 青の都と飯とナンパ #ブハラ編

だいぶ時間が経ってしまったが、ウズベキスタン旅行記第2編である。
第1編? なにそれ? という方は「#事前準備と到着編」を参照していただきたい。
実はウズベキスタン旅行からこれまでに、バンコクやらニューヨークやら行ってきたため、記憶を必死に手繰り寄せながらの記事である。自分の記憶力の限界に挑戦だ。

キャラバンの旅キャラバン……憧れるよね。
とは言いつつ、実際にタシュケントからブハラへとキャラバン

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〈旅行記ー海外〉 青の都と飯とナンパ #事前準備と到着編

〈旅行記ー海外〉 青の都と飯とナンパ #事前準備と到着編

暑い。日差しが痛い。
湿度はないから、諦めてショールをほっかむりの要領で被り、サングラスをつける。
うん、快適だ。
湿度が高い日本で同じ格好をすれば生き地獄だが、ここはタシュケントはウズベキスタン、乾燥している。ヒジャブの効果を実感した。私が被っているのはヒジャブじゃないけど。

ということで、行ってきましたウズベキスタン。
2018年2月にビザが解禁され、日本人旅行客が少しずつ増えているらしい、

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〈旅行記ー海外〉 世界遺産都市マラッカ

〈旅行記ー海外〉 世界遺産都市マラッカ

世界遺産都市マラッカって、字面だけ見たら世界魔都市マラッカみたいだね。
なんて不謹慎なことを思いつつ、マラッカに行って来た。
元々アジア圏に興味のない私。私が好きなのは歴史的建造物や教会、寺院などであり、そして歴史的遺産が展示された美術館や博物館だ。アジア圏であればアンコールワットなら面白いだろうが、大多数の国は残念なことに歴史が浅かったり先の大戦(応仁の乱ではない)で全て失ってしまったりで、私の

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〈旅行記ー海外〉 ソーセージとパン、2つ目

〈旅行記ー海外〉 ソーセージとパン、2つ目

何のひねりもないタイトル。
前回の続きだと分かりやすい。うん、自画自賛。
そんなこんなで、特に珍道中でもないドイツ旅行第2弾である。

ていうか、前回どこまで書いたっけ?(前回の記事を見返す)
……だめだ、もはや何処で何が起こったのか記憶が怪しい。
だがこれは気ままな雑記であり、旅行記と銘打ってはいるものの細かいこたぁどうでも良いんだよ楽しけりゃ、という彼の世界的な作家アーサー・コナン・ドイル氏を

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〈旅行記ー海外〉 ソーセージとパン、1つ目

〈旅行記ー海外〉 ソーセージとパン、1つ目

ソーセージとパン。と言えば何を思い浮かべるだろう。
そこにビールもつけちゃう。
これなら分かる? 分かるよね?
そう、ドイツである。
私は今年の黄金週間に、同僚たちが出勤している中、堂々と休暇を取りドイツに向かった。

初のドイツ!
初の完全一人旅!(これまでは一人でツアーに潜り込むか友人と二人旅行だった)
そんな私はドイツ語を一切解さない!
英語も辛うじて分かるような、まぁとりあえずノリと勢いと

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〈旅行記ー海外〉 ロシアに恋して

〈旅行記ー海外〉 ロシアに恋して

ロシアといえば、なにを思い出すだろう。

ピロシキ、ボルシチ、水餃子?
それとも、共産主義、プーチン、KGB、おそロシア?

欧米でさえ偏った知識しか入って来ない日本で、一般人が抱くロシアのイメージって、恐ろしく偏ってるのではないだろうか?
ちなみに「欧米でさえ偏った知識しか入って来ない」というのは、トランプ氏が政権を取った時にしみじみと感じた。
日本から見た「アメリカ」って、ニューヨークやワシン

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