初めて写真を撮ったのはいつだろう。

私は元々、写真を撮られるのが苦手だった。
カメラを向けられると、どんな顔をしていいのか分からないし、
何だか恥ずかしくなってしまうから。
それに、写真でみる自分の顔が心底嫌いだった。

でも、写真を撮るのは好きだった。
思い出として、ずっとそのシーンを残すことができるから。
記憶はいつしか、忘れたり、消えたりしてしまうけど、
写真をきっかけにその出来事を思いだすことができる。
でも、積極的に写真を撮っていたかというとそうでもない。

撮るのを積極的に始めたのはここ最近の話。
元カノと付き合ったのがきっかけだと思う。
何をしても肯定してくれる人だったから、
嫌いな自分の顔を褒めてくれて、
自撮りが楽しいっていうのにも気づけた。
SNSに投稿する用(惚気)として、写真映りも気にするようになったし、
写真を加工することも覚えた。

それからは、友達と旅行とかでも皆が楽しそうにしているのを、
一歩引いたところから写真に収めたり、いいなって思った風景とか、
食べ物も記念に写真を撮ることが増えた。

大学生時代に一度、一眼カメラに手を出そうとした時期がある。
結局、色々悩んだ末にスマホのカメラで十分だなって感じて、
買うには至らなかったけど…
実際、最近のスマホって新しくなるにつれてカメラの機能がアップグレードしてるらしいし、使いようによっては一眼カメラにも引けを取らないと思う。

そう思ってたから、カメラ何てもう買うことないと思ってたけど…

買ってしまった。正直言って衝動買い。
Sさんに対する気持ちが冷めてきてしまって、恋愛するのに疲れた自分に対してのご褒美というか、ここ最近の生きるモチベが恋愛だった分、
それが無くなった今、何しようかなって考えてカメラに至った。

カメラがあれば一人で出かけても、一人で楽しめることに気づいたから。
私は宛てもない散歩とか好きだけど、折角出かけるならパンケーキとかプリンとかを目当てに出かけることが多くて、その道中で路地裏とか、ひとけのない場所を散策とかしてた。そんな時にスマホで写真を撮るのと、カメラで写真を撮るのとでは何か気持ちの入りようと言うか、楽しさが全然違う気がする。

もしかしたら、この気持ちもゲームとか、以前制作してたVlogと一緒で三日坊主とかになって飽きてしまうのかもしれないけど、とりあえずはカメラのおかげで病まなくてすみそうだ。

カメラの練習として初撮りしてきました。
まずは自分がどんな写真を撮りたいのかを明確にするところから始めなきゃね。何枚か撮って好きかもと思えた写真達。

全体的に暗めで青や緑がかった写真が好きなのかな。

でも、上記記事の方のふんわりした光でぼやけてるような写真も好きだから、撮り方とか、撮影の設定をもう少し練らないといけなそう。。
レンズによっても映り方が変わるらしいし、沼が深そうだ…

カメラ初心者として、デビューを果たしたので、
とりあえずは撮って撮って。

同じカメラ趣味の人達と、仲良くなったりできないかな。。。
一応、友達の中だと四葉が一眼持ってるから、
一緒に写真撮ったりとかはできそうだけど
(旅する喫茶行きたいって言ってたし)
もし、note見てくださった方で、同じカメラ趣味の方いましたら、
ぜひ仲良くしてください。。



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P.S
付き合う付き合わないは置いておいても、
新しくDLしたマッチングアプリでマッチした人と、一日一往復の会話をしているのが意外にも、私の精神を安定させてくれている。
今のところ、このKさんに対して好意は抱いてないけれど、
毎日、なんでもない話をできる相手がいるのは精神的にやはり良い。
一往復だけだから、色々考えなくて良いし、メッセージ疲れすることもない。(ご飯に誘ったのスルーされて、ん?とはなったけど。)
こういう距離感で趣味の合う友人とかがいれば話は早いんだけどね。。
Kさんから返信がこなくなったら、マッチングアプリは当分引退します。