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【要約】いつも機嫌がいい人の小さな習慣8選

この記事を読むと・・・
・機嫌がいいと人生が好転する
・まずはベッドメイキングから
・笑顔でいよう

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身近な時間を学びに変える、通勤大学

今回は作家で写真家の有川真由美さんの書かれた『いつも機嫌がいい人の小さな習慣仕事の人間関係もうまくいく88のヒント』を解説していきます。

ゲーテは「人間の最大の罪は不機嫌である」と言っています。

いつも機嫌がいい人になるには毎日の習慣を変える必要があります。この本では、いつも機嫌がいい人になるための習慣を身に付ける方法を学ぶことができます。さっそく読んでいきましょう。

1. 朝起きたときにベッドを整える

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いつも機嫌がいい人になりたいのなら絶対にベッド整えた方が良いです。数分でできる作業を習慣化するだけで1日を気持ちよくスタートさせることができます。
ベッドを整えるだけで、スイッチが入ったように行動できるようになり、小さな達成感と自信を得ることができます。

その小さな達成感と自信は次の行動を起こすエンジンになり1日の終わりにはたくさんのことにチャレンジしていることでしょう。

どんな大きな達成も小さな達成が集まり成り立っています。誰でも明日から簡単に始められる習慣ですので、まずはここからためしてみてはいかがでしょうか。


2.自分を客観視する

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ストレス社会と言われる現代において、時にはどうしてもイライラしてしまうことはあります。そして一度イライラに火がついてしまうとどんどん燃え上がり大きくなってしまうものです。


イライラしていたら自分のストレスになることはもちろんですが、それ以上に周りにも嫌な思いをさせてしまいます。

そんなイライラをコントロールする方法は感情から距離をとり自分を客観視すること。これを心理学ではメタ認知といいます。

メタ認知を行うと主観的な感情なままでいた時と違い、状況を冷静に把握することができるのです。やり方はイライラしている自分を引きで撮影した映像のように見てみましょう。そうすると肩の力が抜け、「イライラしちゃってるなあこの人そんなに怒ることじゃないのに」、、、と思えてきます。

メタ認知をフル活用しメンタルを強化すれば自分の本来のパフォーマンスが発揮できるようになります。


3.誰にでも自分から挨拶をする

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挨拶とは人間関係を築く上で欠かせないもっとも基本のコミュニケーションです。
自分からの挨拶には少しの勇気が必要です。少しの勇気を出して行動しただけ気持ちも明るくなれますし、挨拶された相手からな印象もよくなります。

たとえ相手が苦手な人でも出来れば自分から挨拶すべきですね。相手のことを苦手とか嫌いとか思っていた気持ちや相手に対する緊張感が多少和らぐのを感じられることでしょう。


4. いつもと違う行動をしてみる

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ご機嫌でワクワクした生活を送るための最も手っ取り早い方法の一つが、いつもと違うことをするということ。

わたしたちはついつい安定を求め常に決められた行動しか取らなくなり、マンネリ化しがちです。

それを打破しいつもと違う行動することで、新しいものに出会うことができます。新しいものとの出会いは脳の前頭前野を刺激し気分もワクワクして楽しくなります。


5. 雨の日ほど笑顔で過ごす

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晴れた日はそれだけで気持ちがいいものですが、雨の日は憂鬱になってしまいがちです。

そんな時でも笑顔で過ごすことができるのが、まさにいつも機嫌がいい人の特徴です。まずは作り笑いでもいいからとにかく笑ってみましょう。笑顔を浮かべるだけで幸せになれます。

6. まとめ

今日はいつも機嫌がいい人の行動を見てみました。ほんの一例ですが、明日からでもできることが多くあったのではないでしょうか。

自分の機嫌を作るのは自分です。自分を変えるのは自分しかいません。少しずつ良い習慣を身に着けていきましょう。

■ 本日のご紹介本


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