この本では人生を変えてくれる朝にぴったりな名言を紹介してくれています。実は朝方に切り替えるだけでものすごいメリットを得られるのです。今日はそんな朝方になるためのモチベーションが上がる言葉を紹介していきます。

1. 朝を生かせば人生が変わるという

こんな言葉があります。

「人間が変わる方法は3つしかない。1つは時間配分を変える、2つは住む場所を変える、3つ目は付き合う人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは決意を新たにすることだ。」

これは大前健一さんという有名な経営コンサルタントの言葉です。
この3つの方法のうち最も簡単に変えられるものは時間配分を変えるという
こと。それには朝の時間を生かすといいわけです。

早起きはつらいかもしれませんが、それをするメリットがたくさんあります。朝日を浴びると日の光の刺激によって心を穏やかにしてくれる脳内物質であるセロトニンが分泌されます。

また早起きをすると免疫力が高まります。体の免疫力は明け方頃に最も強くなります。

2. 早起きすると心にも余裕が生まれる

早起きによって得られる効果はカラダが健康になるということだけではありません。早起きは人間の心までも変えていきます。早起きすると時間を有効に使えるようになって、結果人生の目的が明確になります。

テンションが上がってやる気が出るから、今やるべきことをちゃんとやれるようになりますし、時間に余裕があると人間にも余裕が出ます。

3. 自分が得意なことをする

「あなたのいる場所であなたにしかできないことをしなさい」というのはアメリカ元大統領であるセオドア・ルーズベルトの言葉。誰しも得意なこと苦手なことがあります。

人と接するのが得意な人もいれば、人と関わるよりも一人で淡々と何かを
作り出すことが得意な人もいます。

全部のことをできるようになる必要はありません。自分が好き、得意だと思えることをすればよいのです。苦手なことを無理してできるようにする必要はありません。

そんな得意なことを見つけるためのいい方法は、10歳の頃の自分が夢中に
なっていたものを思い出してみるということ。

「子供は大人の父である」これはイギリスの詩人であるワーズワースの言葉です。だ幼い頃の自分に得意なことを教わってみましょう。好きだったこと、得意だったことがあったはず。それを今思い出すという行為をしてみましょう。

4. まとめ

今日は、人生が変わる言葉。朝から頑張ろうと思える言葉を紹介していきました。1年は365日。100年生きたとしても3万6千500日しかありません。
その人生をどう生きるか、どう幸せに過ごすかは自分次第です。

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