【要約】入社1年目の教科書
今日はネット生命保険株式会社役会長の岩瀬大輔先生の書かれた入社1年目の教科書を解説していきます
新入社員の仕事は時間通りに来て元気に挨拶して先輩の教えをメモすることです。入社1年目は右も左も分かりません。そんな1年目の過ごし方を今日は見ていきましょう。
1. 頼まれたことは必ずやりきる
基本的に新入社員に頭がいいとか優秀だとかは求められていません。それよりも、仕事を折れずにやり切ってくれることを求められています。なので、やり切ることを目標にしましょう。
やりきることで信用を得ることもできます。
ビジネスは信用で成り立っています。仕事を途中で投げ出す人に仕事をやってもらおうとは思いません。
その信用を得るためにも社会人1年目は頼まれた仕事はどんどん引き受けてやり切った方がいいのです。
レベルアップのためにちょっときつめのモンスターを倒しまくるようなイメージです。
2. 50点で構わないから早く出す
仕事を任せられた後、ありがちなミスですが社会人1年目なのにたくさん時間を使って100点の仕事を目指してしまうパターンです。
新入社員がいきなり100点の仕事をすることはできません。しかも最初から100点を目指そうとすると提出が時間ギリギリになって結局修正する時間がなくなってしまいます。。
こうならないためにすべての作業を前倒しでやるようにしましょう。
早く提出すればそれだけ修正する時間ができ、それが大事です。
3. 遅刻だけは絶対にするな
スピードにその人の本気度がでます。
本気の社員は連絡提出反応が速いだけでなく、必ず15分前には会社に出社しているもの。逆にダメだなと思われる社員はいつもギリギリに出社するか遅刻してきます。
時間を守れないということは一番最初に言った信用を失っています。
社会人として当たり前の事も出来ない奴が仕事の納期を守れるのでしょうか。
新入社員は仕事を教えてもらう立場で、それにもかかわらず遅刻をしてしまうと完全に会社のお荷物に認定されてしまいます。
4. 忙しくても睡眠だけは必ず確保する
出世する人に一つ共通点があるとすればそれは健康です。
会社の上司はみんな異常なほど健康です。頭がどれほどよくても健康ならやっぱり出生を難しくなります。なぜなら100%の実力を発揮できなくなりからです。社会人になったら、体調を崩さないということは武器になります。
そして、絶対にこれだけは外してはいけないのが睡眠です。
当たり前ですがたっぷり寝た方がいいによいです。
5. メモを持って質問する
入社1年目は右も左も分からないから先輩に1から仕事のやり方を教えてもらわなければなりません。だから何度も何度も同じ質問を繰り返していたら先輩がつかれてしまうし何より先輩の時間を奪ってしまうことになります。
そうならないために教えてもらったことはメモしましょう。
あと質問をする時は理解できない部分をメモに箇条書きして一度整理した上で質問することが大事です。そうすることで自分が今何がわからないのかが
整理できますし、一度自分で考えた上で質問してきているのがわかるから気持ちよく教えてもらえるというわけです。
6. 必ず本を読んでおくだな
一部を除いて人間の能力にはそれほど差はないにもかかわらず。給料や出世に大きな差が生まれてくるのは勉強し続けているかどうかです。
大人になったら勉強をやめてしまう人が多いですが、大人こそで勉強しなければなりません。
もしお金に余裕があれば本を20冊くらい大人買いすることをお勧めします。
悩んでいる事の解決方法は必ずこの世の誰かがすでに解決して本に書いてくれています。だから悩んでいる事の解決法も必ず本に書いてあります。
7. まとめ
新入社員とし手仕事を始めた方も多いこの季節、是非今日のことを読んで頑張ってみてください。
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