イヤホンを外すと目が良くなる
「イヤホンを外すと目が良くなる」という仮説。
というより、そういう体験をしたという話。
まずは実体験を話す。
仕事をしていた僕は、目のパサつきが気になりコンタクトを外した。
しかし、その日は眼鏡を忘れており、裸眼で帰宅することに。
イヤホンでラジオを聞きながら帰っていたのだが、何となく歩きづらい。
ラジオも頭に入ってこなかったので、イヤホンを外してみた。
すると、歩きやすく、何となくだが、目が良くなった感じがした。
こんな感じの体験をした。
この体験を踏まえて思ったこと。
・音の反射で何となくの位置を捉えているのではないか?
・実は視覚と聴覚って関係してるのではないか?
・というより、五感ってめちゃくちゃ相関し合ってるのではないか?
ということ。
以前読んだ本には、「味覚がその他の五感と関係している」ということが書かれていた。
それに似たようなことが、視覚にも起こってるのではないかと思った。
最近だと、
・ご飯を食べている時にイヤホンをつけて動画を見ている人
・移動時は常にイヤホンをつけている人
・というより、常にイヤホンをつけている人
をよく目にする。
この混沌とした世の中から目を逸らしたい、見たくないという気持ちは、痛いほどよく分かる。
情報をシャットアウトした良くなる気持ちもよく分かる。
ただ、それらをしっかり見ないことには、何も始まらない。
まずは、イヤホンを外して周りをよく見ることだ。
そして、世の中で何が起こっているか。
スマホや音楽の世界ではなく、実際の世界を、その目でしっかりと見ることが大事なのではないかなと、思ったりする。
「イヤホンを外すと目が良くなる」という仮説
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