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商人魂(繁盛事例):注文を間違える沖縄料理店は、今日も大繁盛!

愛知県岡崎市にある沖縄料理店は、
別名「注文を間違える料理店」。

店員さんに料理名を告げても、メモに書き忘れたり、
ビールを出す時、ストローをつけて出したり、
お水を出すテーブルを忘れたりします。

しかし、お客さまは怒らず、何度も伝え、
時には自ら動いて、お手伝いします。

このお店のスタッフは、
ほとんどが認知症の高齢者なのです。

17年間介護に携わってきた店主が
「認知症の人が社会と繋がりながら、
頑張ることのできる場所を作りたい」
という願いから作ったお店です。

看板メニューは、「ソーキそば」「タコライス」
「ゴーヤチャンプルー」などの沖縄料理。

「頑張る」という意味の沖縄弁「ちばる」を用い、
「ちばる食堂」と命名しました。

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