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私の悩みはリモートワークだからじゃなかった。(解決しないけど。)

今日は本じゃないけど、心に留めておくべきだなって思ったnoteを拝見することができたので、メモしておこうと思う。

リモート業務の指南記事っていっぱいあるけど、「違和感」を明確化して、警鐘慣らす記事はあまりないから読ませていただいた。オンライン業務の楽さに腰かけて失いやすいという3つの〇〇力についてまとめられている。頷けるところが多いし、私みたいに環境変化に対する適応力が低いやつには気になるところがあると思う。

このnoteにあるように、オンラインだとmtgに出る(話す?)だけで満足度があがってしまう、という記載やコメントを結構見る。これっていつも発表したり、mtgに呼んだり、人の上に立ってる人の感想なのかな。だってmtgに呼ばれる側の私って、満足度そこまで高くないです。記事によるところのコミット力、共感力の低下なのかな?なんでだろう。

今の職場問題は、別にオンラインだからとか関係ないのかも。

私の所属する部署は社内からの相談ごとに対応する部署、ということもあって、プロジェクトのトリガーを引く機会が少ない。それを差し引いても、チーム内タスクの明確化をあまりしない傾向にある。また、オンラインになってから個人プレイに拍車がかかっており、プレゼンターが決裁者に許可をとるタイミングで他メンバーが案件を知るという状態も少なくない。担当と決裁者二人の間では電話やチャット?で下地ができてるんだけど、傍聴しているメンバーにはろくに共有されていなくて情報格差が起きている。あたりまえだけどオンラインじゃメールか何かがないとメンバーは知るすべがないし、オンラインmtgでは傍聴者の顔が見えないから、プレゼンターは決裁者だけを意識しがちになる。業務の性質上、平準化が必須だと思うけど、ひどい場合は許可を取ったプレゼン資料の共有すらない。・・・こう文章で書いているとすごい部署かもしれない。

新参者より不満のたまりやすい古参のメンバーを見ていると、おそらくオンラインになってから不満が加速している。各人思うところで情報共有のやり方について上司に直訴しているものの、個別に聞いても変化を実感したという人はいない。私がいるここ半年だけみてもルールとしてメンバーへ徹底されたものは一つもないからだ。同僚同士の仲もあまりよくない状況で、業務に支障がなければいいのだが、すでに古参同士の縄張り争いは起きていて、裏では無駄なエネルギーを消費している。だが采配をふるう権利のある役職者は特に何もしない。上司は出世意欲のある部下が万事うまくやってくれればそれでいい。部下の満足度は下がっているみたいだけれど。こういうのって普通なの?

以上、先に紹介したnoteとはもはや関係のないただの愚痴。

先のnoteのいう「○○力」なんていう能力はそもそも私には備わっているのかどうかも疑わしいが、オンラインは視野が狭くなるという指摘はその通り。また、私にとっては参加する側としての「mtgの満足度」がどうしたら高くなるかは喫緊の課題。だって総体的な仕事の満足度に大きく寄与するから。でも私自身が努力して変わるんだろうか…。プレゼンの研修ではよく「プレゼンは、持って帰ってもらい何か行動をしてもらうのが目的」というけど、GIVEの対象とされていないmtgでTAKEしていくのって難しいしなにより気持ちが下がる。でも参加しなければ情報は入ってこないから、これからも私は、invitationに「はい」って押すんだろうな。






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